Substance Designer 4.5.2が日本語UIを搭載してリリースされた。
日本語化を待ち望んでいた方にはうれしいバージョンアップ内容じゃないのかな。
ただ、日本語UIに設定し他の言語に設定変更する際にメニューが異なり悩むかも。
デフォルトの英語UIではSubstance Designer→PreferenceでUIに使う言語を
選択できるメニュー構成になっている。
左のスクリーンショットを見ると
英語UI時の設定メニューがありますよね。
いつもの場所なので悩みません。
普通のメニュー構成ですよね。
ところが、日本語UIにすると同じ場所に設定メニューが無いんです。
Substance Designer→Preferenceを選ぶと下のメニューが出てUIに使う言語選択できます。
日本語UIを選択してSubstance Designerを再起動して日本語UIにすると、
同じ場所に設定メニューがありません。
なぜか、ツールメニューに移動しています。
こんなところにプレファレンスメニューが
移動してしまっています。
僕は、このメニューを探して焦ってしまいました。
なぜ?こうなんたんですよね。
このメニューのなかで先ほどのUIにつかう言語選択メニューにたどり着けます。
とまぁ、なんか変なメニュー構成になっています。
僕は英語メニューが好きなので英語UIに戻す必要があったのでちょいと焦りました。
肝心な変更内容ですが、Help→Newsで確認する事ができます。
なんか変更項目が多くて読むのも嫌になったので訳す気になれません。
でも、新機能ぐらいがんばって勝手に訳してみます。
ウェブ上にLibraryの新機能も記載してあったので追加して勝手に訳してみます。
誤訳ありなので自分の自己満足です。
ライブラリ
・ランダムタイル、タイルサンプラー、スクラッチジェネレーター、スムーズな湾曲
マスクビルだーフィルターの追加。
3D Veiw
・MacOSXでの8以上のサンプラーシェーダーのサポート。
・プロジェクトファイルへのデフォルトシェーダーの保存。
・「Reset All」をクリックと、「デフォルト」マテリアルを作りデフォルトシェーダーを
リセットする。
・PBRシェーダーへエミッシブフィチャーの追加。
・タイリングPBRシェーダーの追加。
Baker
・Bakeの周囲の表示色を無くし、ニュートラルカラーとの置き換えの容認。
・二次レイ(AOと屈曲法線)へのバイアス(最小接続距離)の追加。
・背面のトライアングルの無視のオプションの追加。
Explorer
・未知のエイリアスとデータが関連性を持つ場合に警告を追加。
Prefernce
・ライブラリのデータベースの再構築ボタンの追加。
・ユーザープロジェクトから不要な(汚れた?)パス(Path)の削除。
・日本語UIの追加。
・ヘルプメニューへのフィードバックリンクの追加。
こんな感じです。
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