Big Sur Public Beta6を入れたけど・・・まだまだバグが多い。
新しいOS大好きなのでMacOSのPublic Betaは毎回とは言わないけど入れる事が多い。
今回は大きな変更が入るとの事なので入れるかどうか悩んだが新しいもの大好きな性格が正常な判断を鈍らせ
勢いでBig Sur Public Beta5そしてBeta6と入れてしまった。
Mac mini 2018に接続したeGPUのみでの起動でも正常にモニター表示されるようになり
とても助かった面もあるがいろいろ不具合が多い。
あ、HDMI接続は相変わらず砂嵐だった・・・
ある程度は覚悟をしていたけど常用標準アプリのバグでガッカリ中。
OS標準搭載アプリのバグ
Mailアプリ
- メールボックスに振り分けしていない受信メールを削除するとゴミ箱に行かず消去される。
- メールボックスに振り分けしていない受信メールを迷惑メール指定すると迷惑メールボックスに行かず消去される。
しかたがないので迷惑メールは専用のメールボックスを作り迷惑メールボックスに移動せずそちらに
移動する設定にして回避した。
写真アプリ
- ライブラリーの更新ができず起動出来ない。ライブラリー再構築で対応出来た。
ミュージックアプリ
- 音楽が再生できない。
- 音楽を再生できても音が出ない。いろいろいじったらクソ重いけど音は出るようになった。
読み込めないドライバーがある。
ドライバーの仕様が更新されたみたいで古い仕様のドライバーが読み込めない。
手持ちのトラックボールやスペースボールがダメ。
- Kensingtonのトラックボール設定アプリTrackBallWorks。
- 3DConnexionの設定アプリ。
LogicoolのLogi Optionは正常なのでメーカー側の対応待ちだと思う。
不具合が発生するアプリがかなり多いと思われる。
そんなに多くアプリをもっていないけど自分的には重要なアプリが使用できなくなった。
起動さえできないものを画面描画ができず使えないアプリがある。
起動出来ないアプリ
- 光造形3Dプリンター用アプリCHITUBOX。最新版をいれてもスプラッシュ画面表示でフリーズする。
- ESC設定アプリBLHeliSuite32xm。一瞬起動して即落ちる。
起動出来るが画面描画ができず使えないアプリ
- 2DアニメーションアプリのMOHO13Pro。真っ赤な表示で操作不能。
Smith micro softでもBig Sur対応の話題掲載無し。
- 3D-CADアプリのViaCAD V11Pro。真っ白画面で操作不能。
PunchCADのフォーラムを見てもV11は無視しているのでV12から対応なのかも。
設定変更で使用できるアプリ。
Parallels Desktop for Mac V16 Proはメモリー設定を変更しないと起動時にOSがクラッシュする。
メモリー設定をParallelsからAppleに変更すればOK。
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