うちのインターネット接続環境はJCOM NETなんだけど
今まで、100Mbps程度の速度がでていたのが突然50kbpsぐらいになる現象が頻発。
JCOMのモデムとルーターを接続しているLANケーブル抜き差しで復旧するんだけど
その後、数十分で再発するという状態だった。
そして、JCOMのモデム側のLANポートのどれにLANケーブルを挿しても同じ現象。
ただ、JCOMのモデムのLANポートへぐいっとLANケーブルを押し込めば速度低下なく
快適な状態の時間が長いことがわかった。とはいっても数時間。
この現象からLANケーブルのロック部の劣化による接続緩みが原因ではと推定し
LANケーブルの交換のついでに速い通信速度対応のちょっとだけ高価なLANケーブル
にして様子を見る事にした。
購入したのは50cm長さのサンワサプライ つめ折れ防止カテゴリ7 LANケーブル。
ちょっと、ゴワゴワ硬めだけど短くして通信信頼性確保も兼ねてみた。
これで、2週間ほど様子を見たんだけど
たしかに通信速度低下の頻度は下がったが2日に1回程度同じように50kbps程度まで
通信速度が落ちる。
モデムのログを確認すると
Started Unicast Maintenance Ranging – No Response received – T3 time-out;CM-MAC=cc:4e:ec:b4:d1:ac;CMTS-MAC=00:17:10:8b:cf:9a;CM-QOS=1.1;CM-VER=3.0;
と、クリティカルエラーが多発。
このエラーの意味を海外掲示板のモデムエラーコードと対応法みたいな場所で探した。
スピリッターの緩みや不良が原因と皆さんが揃って回答していた。
なので、うちのIP電話とNETへ同軸ケーブルを分岐させているJCOMが配置している
スピリッターを確認すると・・・・ねじ込みがが緩んでいた。
しっかりと同軸ケーブルを締め込んで再度様子見をした。
9/13から今日(10/1)まで速度低下は無くほぼ200Mbps前後の通信速度を維持している。
※ダウンロード速度の速度を通信速度っていってます。
結論!!
・モデムとルーター間のLANケーブルは高速通信速度対応のものにする。
・スピリッターの同軸ケーブルねじ込み緩みを締め直し確実に固定する。
この2つの簡単な対応でJCOM NETの通信速度を安定させることができた。
うーん、快適だ。
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