RKH 76mm 2S Brushless Whoop機が機首から墜落
先日の飛行でFPVカメラRuncam Nanoの取付角度が浅く地面を見ながら飛ぶので飛ばしにくかった。
そこで角度を修正して再度テスト飛行をして遊んでいたんだけど・・・
飛ばしやすくなって楽しくて林間パワーループで遊んでいたらバッテリー電圧が降下してしまい
機首を持ち上げられずそのまま地面に激突してしまった。
POM(ポリアセタール樹脂)製ダクトが地面にぶつかるのでRuncam Nanoは無傷だったんだけど
ダクト大破、プロペラ折損、カーボンフレーム折損、キャノピー大破とほぼ全損状態。
ってことで飛行不能になった。
BetaFPVの部品を一部使い修理
RKHのフレームは高価だけど予備フレームは購入していたのでフレームは問題ない。
だが以下の部品がないので修理できないことが判明。
- RKHのプロペラ
- RKHのキャノピー
修理を延期するかと考えたがBetaFPVのものが手持ちであるので流用することにした。
足りない小物は3Dプリンタで造形してRuncam Nanoの位置合わせをして
無理矢理BetaFPVのキャノピーに押し込んで組み上げてしまった。
BetaFPVだとAMAZONでも注文できるから便利かも。
バッテリーは1S×2本から2S×1本にしよう
今回の墜落はバッテリーがへたっていて飛行可能時間も1分半程度となっており
バッテリーアラームも飛行直後から鳴っているという飛ばしちゃいけない状態で起きてしまった。
なのでバッテリーの購入も必要なのだが・・・予算が少ないので安価に済ませる必要がある。
探してみるとヘリモンさんでBetaFPVの2S300mAhバッテリーが2本で2,200円とお安い。
1S260-300mAhバッテリーを4本購入するよりずいぶん安いぞ。
ってことで、急遽購入した。
バッテリーホルダーはRKHと同じくTPU材料を追加3Dプリンターで造形した。
寸法はヘリモンさんの商品ページ記載値とBetaFPVのBeta75Xフレームのバッテリーホルダー部の
寸法から決めてしまった。
修理完了
なんとか修理完了。
キャノピーにはRKHフレームなのでRKHラベルを貼っておいた。
RKHのフレームはメインがカーボンでPOM(ポリアセタール)製のダクトの構成で剛性は高い。
その反面、衝撃で破損しやすい。
ある程度の衝撃までは問題ないんだけど、POMの破損限界を超えるとダクトが割れる。
ダクト剛性が高いのでカーボンフレームに直接衝撃が加わり折れる。
という限界を超えると全損してしまう。
コストを考えるとフレーム剛性は諦めてBeta75Xフレームに乗り換えた方がいい。
乗り換えようと思う。
はぁ・・・痛い出費だ。
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