3DプリンターBonsai Lab BS01+の操作パネルカバーやっと完成

3DCG



前回の記事のように
Bonsai Lab BS01+に操作パネルを取り付けるためにFull Graphic Smart Controller
の寸法を測定し、ViaCADでモデリングして造形直前まで進めていた。

そして、手持ちの3種類のABSフィラメントで造形をトライしていた。
しかし、どのフィラメントを使っても60〜70%程度造形が終わった状態で
ノズル詰まりが発生し造形を失敗するという情けない状態になっていた。


ノズル詰まりの状態でフィラメントをフィーダー部から手で押し込んでもびくともしない。
フィーダーを回しても全くダメ・・・・
こんな時は、一旦ノズル部からフィラメントを抜いて再度押し込むしか方法がない。
手な状況でフィーダーの滑りではないのでフィラメントの特性によるノズル詰まりか
ゴミ屑がフィラメントに残留しているかのどちらかと推定。

でも、フィラメント3種類で全て発生するのでフィラメント原因ではなさそう。
でも、離型剤をノズル部に入れてBS01+付属の棒でゴシゴシしても改善されない。

もしやと思いFacebookのBS01+グループで説明されていたガスコンロでノズルをあぶり
内部の樹脂ゴミを炭化させ掃除をする方法をやってみた。

掃除前はこんな感じでΦ0.4mmの穴部も全て黒い樹脂で汚れてた。

詰まり

これを、ラジペンでつかんでガスコンロの炎であぶった。
黄色い炎がででて焦ったが、たぶん離型剤が燃えたんだと思う。
合計5分ぐらいあぶってある程度きれいになったのでΦ0.4MM穴を確認。

穴

きれいに穴が見えていて掃除完了。

掃除後

これを再度装着し、造形をやってみた。
スムーズにノズルから溶融した樹脂がでるようになり途中で詰まることなく造形完了。
安心して見ていられて少しホッとした。

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今回は、ボトム側カバーを新たに購入した透明ABSフィラメントで作り
アッパーカバーをABS青色で作ってみた。

img00033

って感じで操作パネルカバー完成。

ただ、LCD輝度調整ボリュームの位置を間違えてモデリングしたので再度造形を
そのうちにやろうと思う。


この穴位置を間違えてしまった。

Operation panel forBonsai Lab BS01+
by heecheee
on Sketchfab

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