NVMe SSDをPCI-e変換アダプターで接続しやっとTRIMできたが・・・

Mac



どうやってもTRIMできないTranscendのUSB接続SSD。

先日の記事で
どうやってもTRIMできない、Secure EraseもできないTranscendのUSB接続SSDの
対応は諦めて放置って書いた。

しかし、諦めがつかなく自宅環境で対応出来る方法を考えた。

NVMeからPCI-eに変換するアダプターを使おう。

USB-Cコネクター経由NVMeのSSDではWindowsでもMacでも対応出来ず諦めたが
本来のIO方式のNVMeで繋げば対応出来るのでは!って考えた。

そこで、旧型のパソコンでも使えているらしいGLOTRENDS M.2 PCIe 変換 アダプタを注文。
2012MacProのPCIスロットに刺して対応をしようと考えた。

TranscendのUSB接続SSDを分解。

TranscendのUSB接続SSDを分解してNVMeのSSDを取り出す。

まずはゴムカバーを取り外す。

ケースを開けてNVMeのSSDを取り出す。
このケースはNVMeのSSDを購入すれば使い回しができる。

GLOTRENDS M.2 PCIe 変換 アダプタにNVMeのSSDを取り付け

箱からGLOTRENDS M.2 PCIe 変換 アダプタを取り出しNVMeのSSDをはめ込んでねじ固定。

ピッタリくっついた。
GLOTRENDS M.2 PCIe 変換 アダプタは999円なのでコスパ良い。

ここで、考えたeGPU Boxに刺していけるんじゃね?

2012MacProのPCIスロットに挿すのは意外にメンドー。
そこで、無い頭で考えてMac mini 2018で使っている
eGPU BoxのSONNET (ソネット) eGFX Breakaway Boxに刺せば取り付けが簡単だ。

GPU用だから冷却が強烈でデカイ箱だけど機能的には外部PCIスロットだもんね。

Radeon RX580を引っこ抜いて刺してみた。

蓋を閉じて作業完了。

TRIMできたが書き込み速度が元の速さに戻る事はなかった。

Mac mini 2018を起動して
Mac OSでTRIM対応可能なNVMeのSSDって認識されていた。

だが、何度再起動しても書き込み速度が元に戻ることはなかった。

んじゃ、WindowsでTRIMしてみようとやってみた。

今度こそ!ってTRIM実行。

やっぱり書き込み速度は元に戻らなかった。

結論

やっぱり対応方法が見つからない。
でも体感では遅さを感じないのでこのまま使用していこうと思う。

わかった事はたった999円のGLOTRENDS M.2 PCIe 変換 アダプタを使う事で
古いパソコンでもNVMeのSSDを使用できること。
2012MacProに付けちゃおうかなって思案中。

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