中古で購入したEarly2009MacProをいままで、
・CPUをコア6×2個に換装。
・Nvidia GTX680にビデオカードの交換
・USB3.0PCIカードの増設。
・起動ディスクのSSD化。
などをやってきた。
そして、次はYosemite新機能のHandsoffやiPhoneとのAirDropを中古で購入したEarly2009MacProを機能させるためには
iMac用Bluetooth+wifi カードを使いBluetooth 4機能を追加する必要がある。
そのために、BCM94360CDか、BCM94331CD
が必要となる。
ただ、費用は抑えたい。でも、せっかくだからWiFiもAC規格に
対応したものにしたいということで
BCM94360CDを更に安価に購入するためにeBay経由で注文。
(オークションでは4,000-5,000円ぐらいなんだけど、
eBayでは届くまで2週間ぐらいかかるが3,000円ぐらいで買える。)
あとは、中古で購入したEarly2009MacProにこのカードを
搭載するためのmini PCI e変換アダプターカードが必要。
これも安価に済ませるためにeBayで購入。
こちらは1,700円ぐらいで買えた。
共に送料込み。だが届くまで時間がかかる。
って、ここまでが今までの経緯。
本日(11/9)に荷物を確認すると、昨日日本に到着したらしい。
なので、今度の週末あたりに改造実行する予定。
改造内容を再確認すると
・中古で購入したEarly2009MacProというか2009-2012MacProは
BluetoothカードのI/OはUSBなのでBluetoothの信号はUSB接続
する必要がある。
BCM94360CDはUSB端子は無くmimi PCI e端子の34と40ピンがGNDで38ピンが
USB_D+、36ピンがUSB_D-である。
また、元々のBluetoothカードから4ピンのコネクタが
刺さっていた基板上のコネクタがUSB端子である。
なので、BCM94360CDの36/38ピンから前記USB端子にケーブル
で信号をつなぐ必要がある。
ってことで、変換基板上の36/38ピン部にケーブルを半田付け
する必要がある。これが改造内容。
現物が自宅に無いので、購入した変換基板裏面の状態を確認
すると、赤丸で示したように36/38ピン部からのパターンに
スルーホールっぽい部分がある。
この表面を削って導通部を露出させて半田付けしようかなって
考えている。
表面を見ると、
もしくは、表面のパターンをたどっていって邪魔にならない部分
の表面を削ってパターンを露出させて半田付けかな。
少なくともBCM94360CD側には手を入れたくないので
変換アダプタ側でなんとかしようと思う。
基板上のUSBコネクタはサービスマニュアルの絵でいうとこれ。
そして、Bluetoothのアンテナは上の絵のように現Bluetoothの
カードにちょうど良い長さだ。
大きなボードを外せばアンテナをほどいて新しいカードの位置
まで届くが届かない。
なので新しくBluetoothアンテナを購入した。
さて、到着が楽しみだ。
コメント