Caddx ANT Liteのデフォルト設定だと赤飛び気味。
EMAX NanohawkにCaddx ANT Lite載せ数回飛ばしてみて色味が赤いなぁって気がついた。
そのため、落ち葉や広葉が同じような色に見えてFPV画像に写っている形状を目が誤認識し
葉っぱにぶつかることが数回あった。
また、木の枝も落ち葉に溶け込んで三重二区状態だった。
Caddx ANT LiteにはOSDから各種調整ができるが調整用ジョイスティックは同梱されたいない。
でも、いままでCaddxのFPVカメラを使ったことがあればジョイスティックは共通なので
使い回しができる。
なので、色味調整をすることにした。
気になるのはサチュレーション（彩度）の調整値。
さっそく、手持ちのカメラ調整用ジョイスティックをCaddx ANT Liteにコネクタ接続。
機体にバッテリーを接続しジョイスティックボタンを押し込んでメニュー表示。
すると、こんなOSDメニューが表示される。
（下の写真は既に調整済み状態です。）
Image Enhanceで各種画質の設定ができるので選択しSaturateを選択する。
Saturateの値をManualで好みの値に変更する。
デフォルトだよ赤がとんでもない赤色になっているので、これを自分好みにする。
ちなみにデフォルト値では下の写真のようにAUTOで赤が蛍光色っぽくなっている。
その他の設定も気に入らない場合は自分の好みに設定変更する。
設定が終了したらSAVE&EXITEで設定保存完了。
テスト飛行して色味や画質の確認。
調整が終わったら実際に飛んでみてFPV画像の視認性や色味を確認して終了。
自分自身は薄い色が好きなので、今回の調整で満足。
調整前のFPV画像はこんな感じで赤みが強い。
調整後はこんな感じで薄い色。
そして、調整後の飛行動画はこんな感じでした。
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