EMAX NanoHawkのFPVカメラをCaddx ANT Liteに載せ替えよう!

3Dプリンター



EMAX NanoHawkのFPVカメラ画質悪すぎ。

EMAX Nanohawkの先行評価動画でカメラ画質わるいなぁって思いつつ買った。
実際に飛ばしてみると

  • 暗い場所では画像が暗くノイズだらけ。
  • 明るい場所ではジェロどころじゃない揺れ揺れ画像。
  • 画像が粗すぎてシェイプが潰れ気味。

って感じでダメダメ。
っで、FPVカメラはEACHINE UZ65のFPVカメラと同じでRuncamNanoだった。
EACHINE UZ65はFPVカメラをCaddx ANT Nanoに載せ替えて鮮明画像を手に入れた。
なのでEMAX Nanohawkもカメラを交換する事にした。

EACHINE UZ65で劇的にFPVカメラ画質が改善されたので同じように効果が大きいと思う。

キャノピーが小さいのでCaddx ANT Liteを選択。

EMAX Nanohawkはキャノピーとプロペラガードが一体構成のためキャノピーを自作ってのは
うちの加工環境じゃ難易度が高く無理なのでカメラサイズを小さくすることにした。
気持ちCaddx ANT Nanoより外形が小さなCaddx ANT Liteを使うことにした。

カメラマウントは一応プロペラガードと一体のキャノピーから独立しているので
カメラマウントをCaddx ANT Lite用に作り替える事でカメラを載せ替える事を実現する。

ただね、カメラマウント外形が曲線だらけでモデルで再現が大変。
雰囲気だけ再現程度でカメラ搭載最優先で進めた。

問題はカメラ鏡筒外径と開口部が幅がほぼ同じ寸法な事。

プロペラガード一帯のキャノピーのFPVカメラ用開口部幅とCaddx ANT Liteのレンズ鏡筒外径が
ほぼ同じなので鏡筒を保持してCaddx ANT Liteを固定すると干渉する。
そのため、試行錯誤した結果干渉する部分だけ鏡筒を保持する部分をなくして対応をした。

全6回試作してなんとか使える形状のカメラマウントが完成した。

そしてカメラのレンズ軸中心の傾きをなくすためレンズ鏡筒根元の立方体部分も保持して
位相決めをするようにした。
あとは現物とのズレを追い込んで・・・・つまり現物合わせ。

なので、今回はFUSION360を使わず切った貼った作業が得意なViaCAD Pro12を使い
モデリング作業を進めた。

そして、完成した3Dプリンタ造形用モデルはいつもどおりThingiversで公開した。

Caddx ANT lite mounting parts for EMAX NanoHawk by heecheee
Material:TPU Parts for mounting Caddx ANT Lite on the EMAX NanoHawk.

Caddx ANT Liteを取り付けてテスト飛行。

実際にEMAX NanohawkCaddx ANT Liteを取り付けて分解状態から再組み立て。
特に問題なさそうなのでテレワークな今日の昼休みにテスト飛行。

快晴でFPVカメラのテストには最高な天候。
離陸して暗い環境や明るい環境や逆光などでクルーズ飛行やフリースタールごっこなどで
FPVカメラの画像を確認した。

明るく鮮明な画像を見ながら飛ばせるので気持ちよく
暗い環境でもゲインを上げてくれるので画像持つぶれず視認性もとても良い。

&EMAX NanohawkCaddx ANT Liteを載せるというのも1つの選択肢だと思う。

っで、今日のテスト飛行はこんな感じでした。

コメント

タイトルとURLをコピーしました