CNCルーターCNC1419のスピンドルモーターをアップグレード。(搭載編)

DIY



CNC1419のスピンドルモーターを載せ替えたいが足りないもの調達。

先日の記事のようにBanggoodから12000RPM 500Wのスピンドルモーターが届いた。
早速、CNC1419に載せようと思ったが用意できていない部品があって急遽注文した。
といってもAMAZONで購入なので翌日には届いたんだけどね。

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っで、12000RPM 500WのスピンドルモーターCNC1419に載せるために購入した追加部品は

これで、やっと搭載準備完了。

スピンドルモーターを交換。

スピンドルモーターを取り外して載せ替え。

CNC1419から標準搭載のスピンドルモーターを取り外す。
M5ねじとM4ネジで固定されている。
標準スピンドルモーターはキャリッジにM4ネジ4本で固定されているけど
12000RPM 500WのスピンドルモーターはM6x60mmのネジで固定するので2020材用ナット交換必須。

2020材用M6ナットに交換して12000RPM 500WのスピンドルモーターをM6x60mmねじで取り付けると
なぜかガタガタでうまく取り付かない。
原因はM6x60mmネジ先端が2020材にぶつかって締め込めないから。
そこで、M6用平座金を2枚入れて締め込む。
これで12000RPM 500Wのスピンドルモーターの固定は完了。

スピンドルモーターのケーブルを延長する。

12000RPM 500Wのスピンドルモーターには200mm程度の長さのケーブルがネズミの尻尾状態で
ついているだけなのでAWG18シリコン被覆のケーブル(赤黒セット)をハンダ付けしてケーブル延長。
電源を配置する位置を考えて適当な長さにする。

そして、配線してフォーミング。
とりあえずステッピングモーターケーブルとまとめてフォーミングしたけど
ノイズが乗るようだったら別ルートにするしかない。

ACケーブルとスピンドルモーターケーブルを電源BOXに接続。

購入したACケーブルを電源BOXにネジ止めするだけ。
忘れずにスピンドルモーターのケーブルも電源BOXにネジ止めする。

そして、感電やショートしないようにアセテートテープで絶縁して終わり。
ホントは樹脂部品でカバーしたいんだけど・・・

交換したスピンドルモーターの動作確認。

電源BOXに接続されている速度調整ボリュームを左に回しきり回転速度ゼロにする。
電源BOXに接続したACケーブルをコンセントに接続。
そして速度調整を右に回す。

問題無く回転する。
ただ、速度を徐々に上げていくと間欠的にCNC1419全体が振動する。
たぶん各機構の固有振動数と合致する回転速度で振動しているんだと思う。
振動しない回転速度で使えば特に問題無さそう。

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