WPL JapanのC24-1ハイラックスサーフ、フロントシールドガラスを研磨しよう。

Hobby



WPL C24-1のFPV画像が曇り気味かつぼやける。

WPL Japan C24-1ハイラックスサーフにFPVカメラを載せてFPV走行して遊んでいる。
だが、なんだかFPV画像が曇り気味でぼやけた感じで遊んでいてイマイチ視認性が悪い。
なので同時に録画しているFullHD動画もおなじ画質だ。

フロントシールドガラス部分をよーく眺めると
局所的にヒケが出ていてうねっている事となんとなくだけど表面が少し曇っている気がする。
うねりは画像の歪みの原因だし曇りはまんまぼやけた画像になるんだと思う。

しかたがない研磨しよう。

スケールモデルなプラモデルを作る方は透明樹脂を研磨ってやるんだろうけど
ラジコンのなんちゃってスケールモデルのWPL Japan C24-1ハイラックスサーフ
透明樹脂部品の研磨をするとは・・・

てか、僕自身は透明樹脂の研磨なんてやったことがない。
たぶん、車の塗装の補修と同じ手順だと想像して表面を紙やすりで平坦化してコンパウンドという
手順で作業を進めることにした。

研磨前の状態はこんな感じ。
写真じゃ状態がよくわからないけど部屋の背景を反射させるとうねっている。

表面を紙やすりでなだらかに削る。

表面を2000番紙やすりでヒケがなくなるように削る。
少し削るとこんな感じでヒケ部分が削れないのでよくわかるようになる。

がんばって、やさしく削り続けて表面は作業完了。

裏面を紙やすりで削る。

同じように裏面を2000番の紙やすりで優しく削る。
写真じゃわからないけど裏面のヒケは大きく削っても削ってもヒケが消えない。

裏面も頑張って作業完了。

コンパウンド(細目/超極細)で研磨。

プラモデル用研磨材なんて持っていないので鞍馬の塗装傷の補修で使うコンパウンドを準備。

細目で表面と裏面を研磨し、磨りガラスみたいな状態。
うまくいくのか・・・ドキドキ中。

ここから延々と超極細コンパウンドで磨き続けて研磨完了。

ボディーに取り付け。

ボディーに取り付けて出来映え確認。
おおお、車内のVTXがクッキリ写真でとれるようになった。
いままではうねった画像だったのが実車のガラスを通して見る車内写真ぽい感じに改善。

実際にFPV走行してみたら
ゴーグルの画像は明るくてクッキリになり運転しやすくて大満足。
FullHD動画を1フレームとりだして比較してみたら曇りが解消され輪郭もクッキリ。
車ラジコンでFPVするときはフロントシールドガラスの研磨は必須かもしれない。

そして、研磨後のFPV動画はこんな感じ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました