iFlight CineBee用にNDフィルターを自作したらチョット失敗。

Hobby



iFlight CineBeeの機体振動がどうしてもカメラにのってしまう。

iFlight CeneBeeのPID調整をチマチマやったり飛ばし方を変えてみたりしてみたけど小さなジェロが残る。
どうやってもiFlight CeneBeeCaddx Turtle V2に機体振動が伝わりジェロになっている。
速度を上げるとあまり気付かないけど、低速でゆっくり飛ぶとガッカリな状態だ。

そこで、NDフィルターのお世話になろうと思い、
Caddx Turtle V2にぴったりなJSRのMavicAir用NDフィルターを付けてみたらガバガバでつかない。
ガラスレンズ仕様のCaddx Turtle V2は外径が小さいので合わないって事だった。
これは誤算だ。

じゃ、NDフィルターを自作してしまえば良いじゃないか。

そこで、NDフィルターを自作することを思いついた。
材料はいらないサングラスのプラスティックレンズを使うことにした。
厚さも薄いし良い具合の暗さなのでぴったりに見えた。

試行錯誤してなんとかプラスティックレンズをカットして外径Φ17.5mmのまん丸形状にしてみた。

それを3Dプリンターで造形した枠にはめ込んで完成。
なんかいい感じに出来てしまった。

実際に自作NDフィルターを機体に装着してみよう。

出来上がった自作NDフィルターをiFlight CeneBeeに取り付けてみた。
Caddx Turtle V2にピッタリ合っている。

レンズ外径が同じRuncam Split mini 2にもピッタリ。

だが、画質は残念な結果だった。

自作NDフィルターを取り付けてテスト撮影してみたら・・・なぜかソフトフォーカス。
目で見ると特にぼけることはないんだけど、なぜかソフトフォーカスで違うフィルターを作ってしまった?
って感じでガッカリ。

でも、ソフトフォーカスって味があるので雨な日の撮影にはピッタリかもと思い
雨上がりのいつもの場所でゆっくりノンビリ飛んでみた。
なんかいい感じの絵になった。
ちょっとスタビライズ処理して音楽をのせたらこうなった。

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