皮を剥いたGoPro Hero6 Blackのケースいろいろ修正。
林の中で皮を剥いたGoPro Hero6 Black（Naked GoPro）を搭載したBetaFPV95Xフレーム機を
いろんなパターンで飛ばしてみてケースの問題点を洗い出した。
というか、自分で不満な点がいくつかみつかりモデルに反映して造形し再度飛ばすの繰り返しをしていた。
そもそも皮を剥いたGoPro Hero6 Black（Naked GoPro）を搭載した機体で林を攻めるやつなど
自分ぐらいしかいないのでこんなケースの需要は少ないと思う。
でも、自分が納得して飛ばしたいからいろいろ修正の繰り返しとなった。
それにわざわざ中古のGoPro Hero6 Blackを買って改造する人も少ないしね。
修正項目
林の中を攻めるときってロールやピッチそしてヨー方向の回転を過激にやらないとうまく飛べない。
細い枝や幹などを避けながら気持ちよく飛ぶためにはそうなってしまう。
なので空撮用ケースとは求める仕様が異なってくる。
っで、修正た項目は
- Naked GoProのホールド性
機体の過激な動きでNaked GoProがガタつくと撮影動画もガクガク振動する。 - カメラ角度調整支点強化
機体の急激なターンでカメラ角度調整支点を中心に振動して撮影動画も振動する。 - USB給電ケーブル配線経路確保
クラッシュするとプロペラでUSB給電ケーブルが切られる時があるので安全な経路を確保。 - VTXアンテナ保持
細かい枝を避けながら飛ぶためVTXアンテナが引っかかり落ちてしまうのを防ぐ。
飛ばしていて落ちて行方不明。
これらの対策を設計に反映してモデリングした。
でも、BetaFPV95Xフレームしか持っていないので一応専用ケースとしている。
たぶんBetaFPV85Xフレームでも使えると思うんだけど持っていないので確認ができていないんだよね。
３Dプリンターで造形するSTLデータの公開
前述のように林を攻める飛び方をする奴なんて少ないため需要も小さいと思う。
でも、もしお仲間がいたらデータを活用して欲しいのでいつものThingiversで公開をした。
これからも気になった事があったらモデルバージョンをどんどん上げて公開しようと思う。
ちなみに今現在バージョン３。
一応ユックリ飛んでみて
林を攻めない飛び方でも問題ないか確認もした。
自分的には無問題だと思うけどどうなんだろう？
ReelSteady Goを使うとユックリとんだ画像はこんなかんじになる。
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