Frsky Taranis X-liteにDJTモジュールを接続したい。
先日の記事のようにFrsky Taranis X-liteを購入した。
でも、Frsky Taranis X-liteは技適を取得していないので内部送信器からの電波発射はNG。
なので、いつものように技適取得済みのDJTモジュールを取り付けて使えるようにしよう!
って言ってもTaranis X9D Plusの時みたいにDJTモジュール対応のJR方式のスロットが
用意されているわけではないので一手間必要。
ただ、外国の方はDJTではなくTBS Crossfireを取り付けたくてアダプターを設計している。
それを流用すればそのままDJTモジュールが取り付けられる。
18500バッテリーも購入しよう!
そうそう、Frsky Taranis X-liteにはマイクロSDカードもバッテリーも付属していない。
マイクロSDカードは手持ちのやつを流用で良いんだけどバッテリーはそうもいかない。
買い忘れていたのでバッテリーの選択もやってみた。
海外でも日本でもNCR18500ってバッテリーが容量が大きくてなかなか良いって評判だった。
ただ、日本で売っているお店はなさそう。
中国通販も日本へはバッテリー発送してくれない。
っで、そんな時のeBayでの探索。
はい!ありました送料無料のNCR18500リチウムイオンバッテリー。
早速注文し、8/26に発送連絡で到着は9/12。
送料がかかる商品の方がもっと早く到着するかも。
充電器はAMAZONのタイムセールで少しお安かったZanflare C4って充電器を買っちゃった。
ちゃんと充電できているし充電した容量も表示できるのでまぁ満足。
Frsky Taranis X-liteにDJTモジュールを付けるアダプタを作る。
3Dプリンターで造形するためにアダプターのSTLデータをダウンロードして造形した。
収縮で寸法が小さくなったり造形失敗を繰り返したがなんとか造形が成功した。
手作り感満載だけどそれもいい感じ。
そして、サポート材を外して表面を少し仕上げた。
ABSで造形したのでソリが出やすく色々対策をやってなんとか造形テーブルの上で反らずに
造形することができてよかった。
やっぱ、3Dプリンターにゴミ袋をかぶせて温度変化を少なくしつつ高温雰囲気を保つ事が
一番効いたみたい。
DJTモジュール取付アダプタ内の配線。
実は、配線についてはNCR18500リチウムイオンバッテリーの購入や造形条件検討で
手つかず状態だったので部品を何も用意できていなかった。
配線用部品探しと購入をしないと手を付けられなかったんだけどTwitterのお友達の
Blackbutlerさんお助けでなんとか作業が出来た。
Blackbutlerさんには大感謝です。
接着方法や配線情報などいろいろと作業前に重要な内容を教えていただき助かりました。
配線作業自体はそんなに難しくないんだけど3Dプリンターで造形したアダプターにピンを
はめ込む際に細かい追加工をやらないとはめ込めないという小さな難関があった。
配線自体はこんな感じ。(ヘタッピだけど)
っで、ちゃんと動作した。
その後も設定内容で試行錯誤したんだけど
なんとか機体を飛ばせるようにできたので晴れた日に外でテスト飛行したいなぁ。
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