共食い整備で組んだU99機の飛行時間が短い。
共食い整備で組み上げたU99ドローンのテスト飛行をしてきた。
飛行性能は問題無いし安定性も素晴らしいんだけど機動性がイマイチなのと飛行時間が短い。
特に飛行時間の短さにはストレスが溜まるレベル。
なので、対策検討会議を開いた。
といっても自分の中での対策会議なので参加者は自分のみだけどね。
対策案と、その対応検討結果。
飛行時間が短い推定原因。
プロペラ径が小さく1103モーターを高速で回転させており消費電力が大きすぎる。
これしか原因は考えられない。
同じ2S機で録画できるFPVカメラを積んだToothPick機は5分程度飛べるのに対し
こお機体はたったの1分30秒が限界。
つまり、
同じ推力を得るためにプロペラ径を大きくしてモーター回転速度を低くできればよい。
機体サイズの拡大を検討することにした。
検討した3案
・フレーム構成を大きく変更して3インチプロペラを搭載・
・現状構成で3インチプロペラを搭載。
・現状構成で2.5インチプロペラを搭載。
フレーム構成変更検討を行いカーボンロッドと樹脂でフレームを試作したが余裕で機体重量は
100gを超えるため、この対策案はボツ!
現状構成でメインフレームを3Dプリンターで造形してプロペラサイズを変更する事にした。
結果から言うと3インチプロペラつまりToothPick機の撮影機版みたいな機体は
機体重量が100gを数グラムオーバーして重量減できず失敗。
2.5インチサイズに機体を拡大した。
メインフレームをカーボンファイバーPLAを材料として使い3mm厚で造形した。
もっと厚くしたいんだけど重量が大きくなり録画できるFPVカメラ搭載ができなくなる。
そのため、フレーム剛性は弱めになった。
プロペラは3インチ2葉プロペラと同一重量の2.5インチ3葉のプロペラを採用。
というか手持ちであるものはそれしかなかった。💦
そして、録画できるFPVカメラ搭載したU99ToothPick機からカメラセットとモータを移植。
ToothPick機も復活させたいけど新規にFC購入は金銭面できびしいからねぇ。
っで、こんな感じで完成した。
今週末は連日雨で外で飛ばせない。
室内ホバリングでは問題無く飛べたので来週末にでもテスト飛行しようと思う。
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