U199 KINGKONG ET115 HDカム仕様のテスト飛行。

Hobby



KINGKONG ET115 HDカム仕様でのテスト飛行をした。

先日の記事のように、KINGKONG ET115Runcam Split miniを載せ
KINGKONG ET115HDカム仕様を作った。

[kanren postid=”8245″]

Runcam Split miniを保持するアッパフレームを3Dプリンターで造形し組み立てたんだけど
気になっていたのは機体振動を拾い動画がコンニャク現象を起こすこと。
Loxi X3にRuncam Split 2を載せて飛ばした経験から機体振動を拾わないようにするには
TPU材の弾性を利用することと、なるべく細い腕で固定することが有効とわかっている。

いつもの林で超低速飛行をしてみた。

自分の飛び方は低空をビュンビュンと木々を避けて飛ぶ感じなんだけど今回はゆーっくりと
のんびりと飛ばしてみた。

しかし、日頃ゆっくり速度では飛ばさないので難しかった。

ゆっくり飛ばしてみて思ったんだけどKINGKONG ET115はムッチャ素直で安定した姿勢で
飛行してくれるので木の枝の間も気楽に飛べるし葉っぱに接近しても慌てなくても良い。

また、Runcam Split miniのFPV画像もきれいでRuncam Split 2と同じで上下に黒帯を配置し
OSD情報をそこに表示できるので機体情報も確認しやすい。

ただ、自分の健闘不足でRuncam Split miniのカメラ角度を寝かしすぎるとダクトが映り込むので
ゆっくり飛ぶときもカメラが上方向を向いている。
なのでちょっと下方の障害物の視認が難しかった。

ゆっくり飛行の動画はこんな感じで木にムッチャ接近できる。

いつもの飛び方でも確認してみた。

次に木々の間をビュンビュン飛ぶいつもの飛び方も試してみた。
Runcam Split miniの遅延は特に気にならず普通にターンしたりロールさせたりする事ができた。
ただ、ダクト機なのでロールやピッチ角が大きいとすぐに高度がさがる。

ムチャをしなければ十分楽しめる。
もしかするとプロペラをEMAXなどの速く飛べるものに変えるともっと元気に飛べるかも。

っで、普通に飛んだときの動画はこんな感じ。

気楽にFullHD動画を撮影しながら飛べるのでお薦め。

安価なフレームKINGKONG ET115に、ちょっとがんばってRuncam Split miniをのせれば
簡単にきれいな動画が撮影できる。

ACROモードとAIRモードで飛んだけど機体はムッチャ安定している。
個人的にはRYZE Telloより飛ばしやすく感じる。
あまったフライトコントローラや1106や1304モーターがあるのであれば作ってみて
飛ばすと面白いよって言いたい機体だと思う。

コメント

タイトルとURLをコピーしました