U199マイクロクワッド3号機のVTX(ET200)の軽量化をやったんだけど2号機も軽量化が
必要なのでVTXの軽量化をすることにした。
あ、3号機のVTX(ET200)の軽量化はアンテナ直付けをやった後に小さなコネクタ接続に
変更したので2回改造したってことになるな。
単品のコネクタも売ってるけど自分のはんだ付け技術じゃ作業が困難なので基板付きを今回も選択した。
なお、3号機のVTX(ET200)の軽量化改造の記事はこの記事とこの記事ね。
そして、今回の2号機のVTXはTS5823でET200と異なり電源を入れなくても周波数の設定が
DipSWでできるので少し安心。
コネクタ小型化改造に必要なものは
U.FL female PCB to MHF 4 MHF4基板とIPXコネクタ接続のアンテナの2種のみ。
U.FL female PCB to MHF 4 MHF4基板はこんな大きさでムッチャ小さい。
そりゃそうだIPXコネクタが小さいからね。


そして、U.FL female PCB to MHF 4 MHF4基板の下の写真でケーブルが出ている左側は
必要ないので芯線とつながる部分のみ残して切断する。


切断するとこんな感じ。
今回はちょっと短く切りすぎてハンダがのっているランド部が小さめになった。


次にTS5823のアンテナコネクタ部分を切断する。
(ハンダを溶かしてコネクタを外す技術を持っている場合は切断する必要はないっす!)


バッサリとTS5823のコネクタを切り落とします。


そして、基板に残ったハンダ付けされて固定されいるコネクタの残骸をハンダを溶かして
取り除く。


あとは切断したU.FL female PCB to MHF 4 MHF4基板とコネクタを外したTS5823を
がんばってハンダ付けする。
(僕のハンダ付け技術がヘタッピな為IPXコネクタにもハンダが付いてしまった・・・)


これで改造完了!!
この軽量化改造でTS5823+アンテナの重量は10.5gから6.6gと約4g軽量化できる。




まぁ、こんなメンドーな作業が嫌な場合は素直に40ドル弱でTBS UNIFYや
ImmersionRC Tramp HVを購入すれば簡単に軽量なVTXが手に入るから問題ない。
あああ・・・、ホントお小遣いに余裕があればImmersionRC Tramp HVを購入したいなぁ。
でお、ムリ!!