昨日、ブラシモータのマイクロクワッドでやっと3分飛べたとかって書いたけど
よく考えてみると途中の飛ばしていない時間を考えるとまったく飛べていない事に気付いた。
ってことは、フレーム形状そのままで微妙に機体重量を軽くしてもあまり効果がないって事。
なので、大きく変更をする事にした。
原因は機体重量だけではないことがわかったので機体形状も変更の必要があるって事なので
今までは2本の腕でモーターを保持していたんだけど、
プロペラからから下方向に発生する気流の障害になっているんじゃないかと思って
通常の1本の腕でモーターを保持する形状にする事にした。
もちろん、それらの変更と共に大容量バッテリーを用意する必要もある。
なのでnano-tech 1S 3.7V 750mAh 35Cを2個注文しつつeBayで注文した600mAhの
バッテリーの到着も待つ事にした。
たぶん、バッテリー容量としてはBanggoodで売っているQX95が600mAhなので
その程度あればなんとかなるんだろうなって思っている。
実際のフレーム形状とアンテナガードの形状はこんな感じ。
機体は、普通のレーサーっぽい感じの形状で肉厚は2.0mmを基本にしてモデルの修正。
そしてアンテナガードは基本機能のみを持たせ単純形状に変更。
4.3gあったアンテナガードが0.7gが2個の1.4gになって大きな減量が出来た。
早速、3Dプリンターで造形して機体の組み替えを行って確認をした。
なんか、右後方のモーター取付穴が若干大きくできているようで圧入があまい感じ。
暫定で接着して対応する事にした。
それ以外は問題ない。
機体重量も400mAhのバッテリーを載せて56gを着る程度に出来た。
まぁ、アンテナガードの見た目はしょぼいけど何度か落っことして確認したけど無問題。
ちゃんとアンテナを保護してくれている。
また、0.8mmの薄肉で造形したので地震もたわむので衝撃で壊れにくくていい感じ。
ここまで来るのに室内ホバリングと飛行で何枚プロペラを壊したか・・・
そして、プロペラが抜けやすいのも嫌な感じだ。
プロペラの抜け止めも考えないとなぁ。
ホント、Tiny Whoopも小さいけど
こいつも十分小さいので気楽に飛ばせそう。
あ、忘れていたけど今まではバッテリー電圧3.9V台でホバリングさえ不可能だったが
この大変更で3.7Vでも自在に飛べるようになった。
過放電させそうで怖い。
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