Autodesk Inventor Fusionを使ってみた。

3DCG



Mac App StoreからAutodesk Inventor Fusion(無料)
をダウンロードして使ってみた。

無料だけあって微妙に機能がたりない。
もしかしたら元々無い機能かもしれないけど・・・

一番無くて困る機能は
せっけくスケッチ機能がついていて、それを元にフィーチャーを
作れるんだけど、フィチャーを作ると元にしていた
スケッチとの関連性がきれてしまう。
つまり元スケッチを修正してもフィーチャーの断面形状は
追従しないということ。

つまり、こんな感じでスケッチを作り
Inventor FusionScreenSnapz002

そして、押し出す。
Inventor FusionScreenSnapz003

この後、元スケッチを修正しても形状は変化しない。
何のためのスケッチ機能?履歴管理型のCADなのに・・・

だから、ある程度形状を作ると修正が難しい。
素直にフィーチャーを削除するしかない。
面取りやR面取りは数値修正があとでもできるので問題無い。
Inventor FusionScreenSnapz007

モデリングしやすさはViaCAD Pro 9より優れてるのに無料。
でも、機能が足りない。足りなさすぎる。
ついでに書き出せるフォーマットはSTEP,SAT,STLのみ。
ViaCAD Proと同程度か価格でスケッチとフィーチャーの
関連が維持できればほしいなぁ。
というか、フィーチャーで履歴があるように見せておいて
実はスケッチと連携はきれてるなんて詐欺のような気がする。

まぁ、はっきり言うと
仕事で使うなら使い物にならない3D-CADです。
ローエンドCAD専門業者のAUTODESKだからかも。
機能を絞ってるのか機能を載せられないのかはわかりません。
やはり、無償の3D-CADではダメですね。
ViaCAD Pro 9も機能不足ですが、個人的にはViaCAD Pro 9の方が
ずっと使えると思います。
[phg media=”mac-software” id=”529580720″][/phg]

[phg media=”mac-software” id=”767756607″][/phg]

コメント

タイトルとURLをコピーしました