望遠のオールドレンズが欲しいなと・・・
105mm/50mm/28mmとNikkor Autoオールドレンズを購入した。
次に広角系を増やそうかと思ったけど広角の明るいレンズってムッチャ高くて手が出ない。
マクロレンズも良いかもって思ったが、こちらも価格的に手が出ない。
なので、見た目が格好良くて気になっていたNikkor H Auto 300mm F4.5のお買い得品を探した。
200mm F4は2,000円前後でよさそうなものが売っているんだけど
Nikkor H Auto 300mm F4.5はそこそこのお値段がするものばかりでお買い得品が見つからない。
だが、フリマで下記理由でジャンクなものがお買得価格だった。
- Nikkor H Auto 300mm F4.5(レンズ内カビ)
- Zoom Nikkor 80-200mm F4.5(ズームと絞り操作感がスカスカ)
- Nikomat(露出計が不良)
でも、セットで割り引くーポン利用すると約2,800円とお買得。
なのでダメ元で買ってみた。
レンズはどちらも問題無く使える。
っで、届いたんだけど
見た目は3つともキレイで問題無し。
Nikkor H Auto 300mm F4.5はかっこいいな。
ズッシリしていて重厚感があって今時のレンズとは違って頑丈そう。

Zoom Nikkor 80-200 F4.5は見た目は問題無いが、たしかにズームとピント操作がスカスカ。
フリクションが付くようにグリス塗布とかした方がよいかも。

Nikomatも見た目はキレイで、持つとズッシリ感がある。
今のところ使用予定がないから大事に保管しておこうと思う。

レンズの状態。
まずは、光学系に特に問題がなかったZoom Nikkor 89-200 F4.5。
細かな塵はあるけどカビの発生はなさそう。
ズームとピント操作の操作感が気にならなければそのまま使える。

マウント側もキレイだ。

Nikkor H Auto 300mm F4.5はたしかにカビの発生があった。
前側のレンズは塵がある程度できれいな状態。

マウント側のレンズ。
マウント側から数えて2枚目のレンズ中央不帰任は綿のようなカビが発生している。

簡単に掃除できればいいんだけどね。
容易にカビが発生しているレンズに到達できない。
レンズ分解清掃なんて普段はやらない。
なので、手持ちの道具でカビが発生しているレンズに到達できるか試してみた。
このレンズは中央部のネジを1つ撮ると
可動部があるレンズユニット部と固定側の前側レンズ部を分離できる。

だが、ここから先はカニ目レンチがないとレンズを取り外せない。
カニ目レンチの代わりにコンパスでトライしてみたけどアルミ表面の塗装を傷つけたり
ドライルーブっぽい処理を剥がしてしまうだけで無理だった。
なので、カニ目レンチを購入してレンズ清掃を試してみようと思う。