中古のTAMIYA DT-03Tが走行できるまで組み上がったのでテスト走行。

Hobby



実は2回目のテスト走行をやった。

ESCファームウェアアップデートが完了しモーターの回転確認も済んだのでほぼ完成。
受信器は送信機(中古のFUTABA4PL)とバインドさせるのでCORONA R4SFを購入した。
WPL JapanのC24-1ハイラックスサーフにも載せた受信器なので個人的には安心して
使用できると思っている。

そんな状態で1回目のテスト走行(RCカー趣味の方はShake Downって呼ぶらしい)を
やったんだけど・・・

  • FPVカメラを両面テープ仮止めだったので走行中に外れた。
  • フロントオイルダンパーにオイルがまったく入っておらずビョンビョン跳ねる。

という問題が発覚した。

なので、走行中のピョンピョン振動とFPVカメラが両面テープ貼り付けの仮止めの影響で
ゴーグルで見ているFPV画像も激しい振動だった。

ってことで2度目のテスト走行をする事になった。

FPVカメラの固定とフロントオイルダンパーにオイル補給。

載せているボディは中古のDT-03Tに付属していたダサ格好良いものなんだけどあくまでも仮。
なのでFPVカメラは仮止めでいいかと思い両面テープ貼りしていたけど振動で剥がれた。
なので、真面目に設計して3Dプリンターで部品を造形しボディーにネジ止めした。

フロントのオイルダンパーは車体前画を持ち上げて落とすとすごいバウンドをし
ダンパノー動きが俊敏すぎてオイルダンパーとは思えない挙動なので中身を確認した。
分解して・・・

中身をのぞくと一滴もオイルが入っていなかった。
たぶん、前のオーナーさんは走らせずディスプレイしていただけなのかも。
元々フロント側をやたら低くしていてフロントは地面と擦る寸前の車高だったからね。

急遽購入したタミヤのダンパー用オイルを補給して作業は完了した。

ここまでやって2回目のテスト走行をやった。

2回目のテスト走行結果は満足できたが・・・自分のミス発覚。

2回目のテスト走行はゴーグルに映るFPV画像の振動が小さくとても視認が良い。
そして車体があまり跳ねなくなった事もFPV操縦で確認出来た。
ブラシレスモータは15.5Tを載せたんだけど加速はそれほど速くなくZD Racing ROKETの方が
加速が速く俊敏な動きをしてくれる。

ただ、2WDなのでこのモーターの加速でも高速ターンではお尻が滑りまくりでFPV画像を
見ながら操縦していると実車でお尻が滑る感じそのものをリアルに感じれた。

だが、2回目のテスト走行で想像していなかった事態が発生した。
車体が横転したときに左前オイルダンパのばねとばね受けが外れて地面に転がってしまった。
オイルダンパーにオイルを補給したときの組み立てでねじ込みが浅すぎたのが原因。

フロントオイルダンパーのばね受け部品脱落防止。

テスト走行でフロントのオイルダンパのばねとばね受けが落ちたのは組み立てミスだが
このオイルダンパーのばね受けは組み立てミスをしなくてもズレて落ちてしまう形状だった。
こおままだと今後走行中に外れて落下する可能性が高いので対策部品を作った。

左が対策部品でばねのコイル内径で受けてばね受けがばねからズレない構造にしている。
右は元々のばね受けで簡単に横にずれて落ちてしまう。

取り付けてみたが特に問題は無さそう。

次はボディの載せ替えなんだけど塗装や組立で難易度が高いので遅れそうだ。

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