新緑で高度感覚がズレてうまく飛べなかった。

ドローン



毛虫だらけになる前に林で遊ぼう。

5月には毛虫だらけになる林。
そうなるとドローンを飛ばすのは怖くて無理。
肌に落ちてくると大変だもんね。

なので、今月中に飛ばしておこうと思い自作75mmサイズフレーム機+NakedGoProを
リュックに詰め込んで林に出かけた。
だいぶ雑草も背が伸びてきて木々は新緑で空が隠れはじめてきていた。

3月の林とは大きく雰囲気が変わってきている。
地面は落ち葉だらけで木々は葉っぱがなく山桜の花が咲いている程度だったのが
一面新緑色で春本番を感じる景色。

あ、ちなみにいつもはiPhoneで写真を撮っているんだけど
今回からはなるべく中古で購入したRICOH GRを使って作られていない画像を載せようと思う。
iPhoneで撮ると絵はきれいなんだけど作られすぎなんだよね。

中古の初代RICOH GRだけど気軽に撮れるAPS-Cサイズ撮像素子のコンデジで使い勝手が良い。
久々にカメラ熱が発生しそうです。

新緑で高度感覚がおかしくなってうまく飛べない。

さっそく、自作75mmサイズフレーム機を飛ばしたんだけど・・・
低空飛行は特に違和感なく飛ばせて問題無かった。

しかし、少し高度を上げてパーワーループやクルリンパをやると高度が足りず地面とクラッシュ。
いつもの感覚でやっているはずなんだけどうまくいかない。
いつも、周辺景色や木の枝を参考に機体高度を把握しているんだけどそれがおかしい。

どうも、新緑で機体がぶつかりそうなので意識しないレベルで頭の高度感覚に葉っぱまでの距離が
加算されて高度が足りない状態になっていたみたい。
なんどか繰り返しタイミング調整をすると慣れてきて問題無くなってきた。

機体が75mmサイズということもありタイミングがズレるとパワー不足でリカバーも厳しいからね。

機体の破損

そのクラッシュで機体が一部破損したけど飛行には問題無かった。
普通は破損してガッカリなんだけど今回は半分ガッカリで半分はやってやったぞ!って気持ち。
破損した箇所がフレーム設計で最初に破損させ機体メイン部分の破損を防ぐ部分だったんだよね。

だからモーター保持強度も維持され飛行には影響しなかった。
メーカー設計の樹脂Whoopフレームだとダクトのアーム1本破損しただけで機体がブルブルと
振動して飛ばしにくくなるからね。

自作フレームだと事前に強度解析して意図的に弱い部分を作って
クラッシュ破損しても飛行機能は影響しない作りをできるので3DCAD使える人には
お勧めしたいな。

そして、この飛行のタイミング合わせ試行錯誤動画はこんな感じ。

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