Jumper T-Liteのホールド性が悪いので簡易グリップを作った。

3Dプリンター



Makerfireさんからクーポンコードをもらった。

今日の題目とチョット違うお話しから。
FacebookでMakerfireとお友達になったらクーポンコードを発行してくれた。
クリアランス品などには適用できないけど、その他は全てに適用できるみたい。
なので、好きなコード名を選んでOKってことだったのでこれに決めた。

[aside type=”normal”]クーポンコード(5%OFF)→ heecheee5[/aside]

商品レビューなしの一般人でもクーポンコードもらえるんだね。
今日の題目のJumper T-Liteの購入にも使えますね。

Jumper T-Liteのホールド性が悪いので簡易グリップを作った。

先日のJumper T-Lite到着の記事で書いたように背面の指でグリップする部分の凸高さが低く
ホールド性が悪く操作中に落とすかも!って感じ。
なので、Jumper T-Liteを実測してはめ込み装着の簡易グリップを試行錯誤して作った。

Jumper T-Liteの背面グリップ部は多分3D-CAD設計しているようで平面と曲面の組み合わせで
できていてデザインCAD系の自由曲面をバリバリって感じではない。
地道に寸法を測り角度換算して傾きを導き出し角のRは自分の目測レベルで検討した。

簡易グリップの3D-CADモデル

自分の場合、
現物合わせの部品を作るときは、その部品だけをモデリングする。
普通はその他の部品も3Dモデルがあるんだけど現物合わせでは相手部品のモデルを作る手間が
勿体ないので作っていない。

まっ、グリップ用突起を追加するだけなので形状は簡単。
でも、試作は4回やっちゃいました。
現物合わせは微調整作業の工数がかかるから試作回数は増える傾向がある気がします。

Jumper T-Liteへの装着

Jumper T-Liteと簡易グリップはJumper T-Lite背面カバーのネジ穴のドライバー用座ぐり穴を
利用しTPU樹脂製の簡易グリップの軽圧入用円筒形状を押し込み固定する。
そのため、取り付け取り外しは自在だしねじ固定ではないので傷もつかない。

左右両方に簡易グリップをはめ込めば取り付け完了。

自分特化型簡易グリップだけどデータを公開しました

簡易グリップですが、
自分の用途特化タイプなので他の人には凸形状や寸法で不満があるかもしれないけど
そんな型はSTLモデルからいじって修正すると思う。

なので、今回も3Dプリンターで造形するデータをThingiverseで公開した。
自分でも作ってみたいと思われた方はダウンロードして下さい。

ThingiverseのURLはhttps://www.thingiverse.com/thing:4776969です。

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