外付けSSDの書き込み速度が激定期に低下。
TimeMachine用にHDDを購入し取り付けたので
今までTimeMachine用に使っていた。Buffaloの1TBSSDをデータ保存に回した。
っで、思い立って速度確認をしたんだけどTimeMachineで何度も書き込み消去をされていたのに
速度低下は皆無だった。
念のため、/User用に使用しているTranscendのUSB-Cコネクター接続の1TBSSD
TS960GESD350Cも確認したら愕然とした。
書き込み速度が1/10近くまで落ちてしまっていた。
急遽対策を調べてやってみたがことごとく不発。
そもそも、NVMeのSSDってSATAのM2タイプと異なり汎用ツールでも
USB経由でTRIMやSecure EraseができないらしくWindowsのTxBenchでも非対応だった。
そして、たどり着いたのがTranscend純正のアプリ。
- Transcend ELITE
- Secure Erase Tool
Transcend ELITEでディスクロックをしてSecure Erase Toolで消去ができる。
ただし、TS960GESD350CではNVMe-USB変換チップのファームウェアアップデートが必要。
そのため、ファームウェアをアップデートした。
でも、ディスクロックできましたって表示はされるがディスクロックされない。
Secure Erase ToolはロックされたSSDしか対応していないので使えない。
うーん、Transcend使えない。
ためしにNVMeからUSB変換チップのファームウェアをさらに上げてみた。
もしかして、ファームウェアバージョンをもっと上に上げれば?って思い実行してみた。
勢い余って
VenderIDもProductIDも書き換えてしまい大変な目にあった。
なんとかTranscend製品って認識するように元々のIDmの値に戻したが
やはりディスクロックはできなかった。
意味がないとわかっていてもボリューム全部をゼロで書き込もう。
やる前から意味がないとはわかっていたが
何か効果があるかもしれないのでボリューム全部をゼロで埋め尽くすSecure Eraseをやった。
まぁ、想像通り何も速度改善はしなかった。
今後の対応
当分放置しよう。
バーチャルなWindowsのイメージファイルを置く場所としておこうと思う。
っで、対応検討は
- NVMeのSSDスロットを持つPCを買う。
- Thunderbolt3接続のNVMeなSSDケースを買う。
どう考えてもThunderbolt3接続のNVMeなSSDケースを買う方がお安いですね。
とはいっても1.5万円ほどするので手が出ません。
やっぱり、当分放置となりそうです。
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