iPhone用にアクティブノイズキャンセル機能搭載のイヤフォンTronSmart Apollo Boldを購入。

ヘッドフォン



偽物AirPods Proで懲りたので身の丈に合ったイヤフォン探し。

先日の記事のようにeBayで偽物AirPods Proをつかまされた。
なので、高性能で高価なものを安価に購入っては控えて身の丈に合ったイヤフォン探しを開始。
まずは、何が必要な機能なのか条件を決めてみた。

前提として
今まで使ったヘッドフォンやイヤフォンで大満足だったのはBose Quiet Comfort2だけ。
なので、アクティブノイズキャンセル機能は必須とすることにした。

欲しいイヤフォンに必要な条件を決めた。

中華メーカ乱立状態のイヤフォンの実機で音質やノイズキャンセル機能の確認は無理。
なので自分に必要な条件を決めて、その後はネットでレビューを探した。

必要な機能

  • iPhone12Proで使える事。
  • Bluetooth接続で左右がケーブルで繋がっていないこと。
  • アクティブノイズキャンセル機能搭載のこと。
  • アクティブノイズキャンセル性能はAirPods Pro相当のこと。
  • イヤフォンで再生や音量調整できること。
  • お値段は10,000円前後

ノイズキャンセル機能って制御チップで性能が変わるのか!

結局、アクティブノイズキャンセル機能搭載ってのがネックで商品が絞られる。
通話中のみノイズキャンセルできるものが多くて音楽再生中やそれ以外の時のノイズキャンセル
できるアクティブノイズキャンセル機能搭載のイヤフォンが少ない。

いや、10,000円前後のお値段じゃ少ないって事だ。

そして、調べていくとAppleやSonyは時前のアクティブノイズキャンセル機能制御チップを
搭載していてノイズキャンセル機能の性能が良いらしいって事がわかった。
そして、時前でチップを作れば異メーカーはQualcomのノイズキャンセル制御チップを
搭載している場合が多い。

また、Qualcomのノイズキャンセル制御チップは
高機能版と一般機能版の2種が存在しQCC5124が高機能版のハイエンドらしい。
これを搭載していてお値段10,000円前後であればほぼ問題無いという結論にたどり着いた。

探した結果、条件に合致する商品は1つだった。

お値段10,000円前後でQCC5124を搭載しているBluetoothイヤフォン・・・
探すと1種類しかなかった。

TronSmartのApollo Bold

いやいや、TronSmartって知らんメーカーだよ!
って思いつつAmazonで調べてみるとローエンドのイヤフォンなどを販売しているっぽい。
なので、海外の英語でのレビューを軽く読んでみたらコスパ良さそうなイヤフォンって事みたい。
初めてのミッドレンジのイヤフォンっぽい。

Apollo Boldのお値段は99.99ドル。

TronSmartのApollo Boldが届いた。

TronSmartのApollo Boldを注文し約1週間で到着した。
ポイント値引きを利用して送料(Japan Direct Mail)いれて約9,800円と目標内の価格。

届いた箱はAirPods Proの化粧箱の倍ぐらいの体積でビックリだった。
でも、ちゃんと技適もOKだったので一安心。

充電収納BOXにApollo Boldを入れないで梱包するスタイルなので箱がでかいみたい。

個人的には娘の本物AirPods Proよりも、Apollo Boldのほうが作りもデザインもよい気がする。

設定はスマホアプリから行う。

偽物AirPods Proも本物AirPods ProもiPhoneの基本機能で設定ができた。
つまり、ノイズキャンセル設定や充電状態確認やファームウェアアップデートなどですね。
(偽物AirPods Proがファームウェアアップデートできるかは未確認)

TronSmartのApollo Boldはその他の中国メーカーのBluetoothイヤフォン同様に
設定用のスマホアプリが準備されていて、その中で操作や設定をすることになる。
ただ、通常のケースから出すと自動で接続→耳にはめると自動で再生→イヤホンタッチで
再生や音量などの調整は普通にできるのでアプリがなくても特に問題は無い。

ファームウェアアップデートをする。

TronSmartのApollo Boldも出荷時よりもバージョンアップしたファームウェアがリリースされ
イヤフォンをタッチして操作する場合のカスタマイズが追加となっている。
そのため、いきなりファームウェアアップデートをしないとダメだった。

アプリの日本語がヘンテコで理解しにくいんだけど
左右それぞれのイヤフォンに対し個別にファームウェアアップデートをする必要がある。
ファームウェアアップデートをしない方はケースにしまっておかないといけない。

ちなみに僕のApollo Boldファームウェアはバージョン1.1だった。

ファームウェアアップデートが完了すると最新版だよって表示される。

取説は紙が同梱。スマホアプリでも確認出来る。

取説は各国版が印刷された冊子が同梱されているがアプリからも読むことができる。

自分の安い耳には十分な音質とノイズキャンセル性能だ。

TronSmartのApollo Boldを耳に装着し音楽を流すと・・・
自分には特に問題がない高音も低音も無理に強調していないフラットっぽい音質の音が聞こえた。
アプリ内でプリセットのイコライザ設定もできるけど自分にはデフォルトが丁度よい。
自分の耳では充分キレイな音質の音なので大満足。

ノイズキャンセル機能についてはイヤフォンを3回タップすると

  • 周囲の音をよく聞こえるモードON
  • ノイズリダクションモードON
  • ノイズキャンセル機能OFF

と順番に切り替わる。

周囲の音をマイクで拾ってイヤフォンから流すことで周囲の音と音楽の両方を聞こえるモードでは
違和感なく周囲の音が音楽と一緒に聞こえてくる。
人混みなど周囲に注意が必要な場合は使えそう。

ノイズキャンセル機能はけっこう効果がある。
まだ、室内だけどメカニカルキーボードの操作音がほぼ聞こえなくなるぐらいの性能がある。
無音時はどうしても小さなサーって音は聞こえるけどBose Quiet Comfort2と同じレベル。
音楽が流れると聞こえなくなるので問題は感じない。

海外の方がレビューしていたようにコスパ良いアクティブノイズキャンセル機能搭載イヤフォン
だと僕自身も思う。

これで、通勤時に音楽聴きながら歩いたり電車に乗ったりできるぞ。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました