8月になってすぐに突然外耳炎になった。
今年の4月からAirPods Proを使い始めて
毎朝装着し音楽を聴きながら気持ちよく通勤していた。
特に耳に違和感も無く痒みなども発生せず問題無く使えていたんだけど・・・
在宅勤務が増えてAirPods Proを使用する頻度が下がりクソ暑い夏が来て8月になったとたん
いきなり外耳炎になってしまった。
耳の穴が腫れ上がり音がこもるし痛いしガマンできず耳鼻科に行って点耳薬を処方され
約1週間で耳の腫れがひき痛みも無くなった。
だが、耳だれが発症してしまった。
外耳炎は治ったんだけど
頻繁に耳だれが発症し、その間はAirPods Proを使うのをやめて治ると使うという事を繰り返した。
そうこうしているうちにAirPods Proを数分使っただけで数時間後には耳だれが発症する状態になり
AirPods Proをまったく使えくなった。
どんな状態かというと
20時ごろAirPods Proを使うと就寝する23時ごろには耳だれで耳の入り口がびっしょり。
ためしに通勤で30分ほどAirPods Proを使うとお昼前には耳の入り口が耳だれでびっしょり。
そして耳だれが治るのに2日程度かかる。
ネットで調べるとAirPods Proを使っていて同じ症状の方が多くいるみたい。
がーん・・・AirPods Proのイヤーピース材料のアレルギー発症したっぽい。
試しに医療用シリコンゴムを使用したイヤーピースを買ってみた。
そんな状況なので通勤時は音楽を聴くことを諦め
先日の記事のように自宅ではヘッドフォンで音楽を聴くことにしaudio-technica ATH-S220BTを
購入しガッカリしつつ過ごしていた。
だが、諦められずアマゾンでAirPods Pro用イヤーピースを探すと
医療用シリコンゴムを使用したイヤーピースがAmazon Choiceとして選ばれていて
レビューを見ると自分と同じ症状の方も耳だれが発症しなくなったみたい。
なので、SpinFit スピンフィット CP1025を注文してみた。
すぐに欲しかったのでヨドバシでも探したけど在庫が無く諦めて翌日到着のアマゾン。
サイズは元々真ん中サイズのイヤーピースを使用しているのでMサイズを選択した。
装着は簡単だしAirPods Proのケースにも問題無く入る。
SpinFit スピンフィット CP1025が届いた。
特に特徴的な箇所は無い普通のサードパーティー製のAirPods Pro専用イヤーピースに見える。
AirPods Proへの取り付け方法も簡単そうだ。
さて、イヤーピース交換作業だ！
さっそく取り替えよう。
まずは、AirPods Proから純正のイヤーピースを外す。
純正のイヤピースと異なりSpinFit スピンフィット CP1025はアダプターとイヤーピース本体の
２分割構造になっている。
まずは、アダプターを取り付ける。
アダプターの小さな凸がAirPods Proのメッシュ方向に位相が合うようにはめればOK。
はめるとこんな感じ。
そして、アダプターにイヤーピースをグイッってはめれば完了。
両耳用途も完了だ。
数日間使っているけど耳だれが再発していない。
AirPods ProのイヤーピースをSpinFit スピンフィット CP1025に交換して数日使っている。
装着感は大差無いけど、耳から外すとイヤーピースが風でひっくり返った傘みたいになるのは
ちょいと気になるがそれ以外は問題無い。
そして、耳だれはまったく発症していない。
耳の入り口に多少の湿気もないので耳だれは再発していないと思う。
イヤーピースの交換だけで、あれだけ苦しんだ耳だれが発症しなくなるなんてビックリです。
なので、同じようにAirPods Proで外耳炎が発症して困っている上の娘にも勧めてあげた。
このアレルギーって遺伝もあるのかもしれないなぁ。
あ、そうそう
AirPods Proのケースにも問題無く収納できています。
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