CNCルーターCNC1419で簡単に加工できる実用品を作ろう。



回転速度12000RPMのスピンドルモーターが届くまで加工練習。

Banggoodから12000RPM 500Wのスピンドルモーターが届くのを待っている。
7/13の週には届くはずなので、それまでは加工練習を続けようと思う。

1mm厚のアルミ板の加工と10mm厚アルミブロックの加工をトライしてみたので強度的にも加工性的にも
使いやすそうな1.5mm厚アルミ板の加工をやってみることにした。
アルミ板はアマゾンから光アルミ板1.5x200x300を購入してCNC1419で加工できるサイズに切断。

加工練習のお題目としては
会社のロッカーの鍵のキーホルダーの加工にした。

Z軸方向のガタ?それともステーシャフトの撓み?

今までの加工練習でわかった事で1番気になるのは

  • Z方向に0.4mmぐらいの逃げが発生している。

って事。

考えられる原因はZ軸のスクリューシャフトと軸受けのスラスト方向のガタかステーシャフトの撓み。
なので、今回はスクリューシャフトと軸受けのスラスト方向のガタ分0.2mmを見込んで加工をしてみた。
方法は、加工原点をモデルの0.5mm上に設定しておいてCNC1419のエンドミル先端とアルミ板の隙間を
0.3mmにして0.2mm分余分に加工する。

たぶん、残り0.2mmがステーシャフトの撓みなんだと思う。

今回はΦ1mmのエンドミルを使ってみた・・・ソッコーで折損。

仕事でアルミや樹脂の切削部品を試作メーカーさんに加工依頼をするときはエッジ部分はΦ1mmのエンドミルで
加工するので加工Rは0.5欲しいってよく言われる。
なのでアルミもΦ1mmのエンドミルで加工できるのか?って思い試してみた。

その結果穴加工途中でポッキリと折れた。
たぶん、Φ1mmエンドミルをアルミの切削で使用するのは仕上げ加工など負荷が小さい時だけだと思う。
じゃないとあっという間に折れてガッカリするよ。

気を取り直してΦ1.5mmのエンドミルで加工。

なのでΦ1.5mmのエンドミルに変更した。
たぶん、強度は直径の4乗できいてくるはずなので大丈夫なはず。

実際に加工を開始してみても特に問題無く加工が進んでいき変な振動音もしないので切削は順調そう。
たぶん、Φ6mmとかを使うとキレイな加工面になるんだろうけど文字を彫るには大きすぎてダメだもんね。
加工順番は、穴加工→文字の彫り込み→外形抜きって感じで進めた。

外形抜きは刃物の送り速度を遅くしてみたんだけどバリの発生などにはあまり影響無かった。
文字の彫り込みみたいに面を仕上げる加工はゆっくりした送り速度が良いみたい。

ヤスリでバリ取りして仕上げ。

加工が終わってみて・・・やっぱり切断されていなかった。
0.2mmぐらいの厚さで繋がっている。
0.2mmがステーシャフトの撓みなんだろうなぁ。
なので、今後は加工原点での0.2mm補正に加えモデル下面をマイナス方向に0.2mmオフセットしようと思う。
たぶん、それでちゃんと切断できるはず。

最後に切断面のバリ取りをヤスリでやって
エッジや表面をルーターの紙やすりで磨いて仕上げて完了。
無事、会社のロッカーの鍵のキーホルダーが完成した。