MacOS10.15.5環境2018 Mac mini接続のeGPUは安定稼働中。
2018 Mac miniってeGPU単独でモニター接続しているとログイン画面が表示されず起動出来ない不具合が
あってCatalinaへのアップグレード後は大変な思いをした。
といってもUSB-Cコネクター経由でモニター接続を追加してログイン画面を表示させるだけだけどね。
その後、OSのアップデートで徐々に改善され
最新のMacOS10.15.5ではほぼ問題無くeGPU単独接続でもログイン画面が表示され安定している。
「ほぼ」って書いたのはたまにeGPU単独接続って事を忘れることがあるから・・・
MacOS10.15.5環境2018 Mac miniでもHDMI接続はダメ。
ちょっと前の記事で書いたけど
2018 Mac miniのHDMIからモニター接続すると接続先のモニターやテレビとの相性もあるけど
ムッチャ不安定で使い物にならない。
うちの環境では、TVへの接続は問題無いけどパソコン用モニターへの接続は起動時に砂嵐になりダメ。
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その不具合はMacOS10.15.5でも改善されていない。
たぶん、Appleはこのまま放置するのかこっそりとハードで対応するんだろうなぁ。
長年Macを使っているとAppleのいい加減さにも慣れてしまって気にならなくなると言うよりあきらめがつく。
救いはUSB-C経由やThunderbolt3ドッキングステーションのDisplay Port経由などを使えば
モニター表示は正常って事かなぁ。
MacOS10.15.5環境でも「ほぼ」安定稼働っていうのは・・・
うちの環境は
eGPUのSonnet Breakaway 550に搭載のRADEON RX580だけをモニターに接続している。
たまにUSB-C経由でモバイルモニターを繋ぐこともあるけど普段はeGPUでのモニター接続のみの運用。
なので起動時の動作は、
- 2018 Mac miniのAC電源タップのスイッチをON
- eGPUが2018 Mac miniの起動状態に連動し一旦自動で電源ONしスタンバイ状態になる。
(AC電源スイッチONで起動後、「パチン」音でスタンバイ状態に移行) - 2018 Mac miniの電源スイッチON。
- 2018 Mac mini起動途中にUSBリセット動作っぽい動きをする。
- eGPUが起動しファンが高回転で回転後、ファン回転が低速になる。
- ログイン画面表示。
って感じ。
ダメなときは上記4のUSBリセットなのか再検索動作なのかな?の動作にいかず起動出来ない。
こうなると2018 Mac miniのOFF/ONを繰り返してトライするしかない。
PRAMクリアで復旧する。
そんな時は、PRAMクリをしている。
PRAMクリアをすると、それ以降は問題無くログイン画面を表示する正常な起動になる。
自分じゃわからないけど何かの条件でeGPU単独接続しているという情報を忘れる時がある感じがする。
ってことでMacOS10.15.5環境のうちの2018 Mac miniはeGPU単独でのモニター接続でも
ほぼ安定稼働していて特に問題は発生していない。
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