BetaFPV流星号(Meteor65)にC01 Proカメラを載せてテスト飛行。

Hobby



モーターも回るようになったしテスト飛行だ!

昨日の記事のように特定のモーターだけなぜか回転しなくなった不具合はESC設定の
Startup Power値を上げることで改善した。
C01 Proカメラを載せRPMフィルター機能ONで飛ばそう思ってESCのファームウェアを
いじっている最中にモーターが回らなくなったのでやっと飛ばせる。

っで、室内ホバリングをしようと思いARMさせたら。
クルリンと真横にひっくり返ってしまった。

調べてみると3番4番モーターが逆回転。
これもデフォルトに戻すってやってしまったときの不具合の影響かも。
モーター回転方向をBLHeli Configureで修正してホバリングできることを確認した。

テスト飛行で確認する内容は

  • ESCファームウェアを制御周期48khzに変更した事による飛行への影響確認。
  • C01 Proカメラ変更によるFPV画像視認性改善効果確認。

48khz+RPMフィルターだとパンチ力が激減・・・

巷で噂されているようにWhoop機でESCのファームウェアで制御周期を高くすると
理想のモーター駆動信号に近づき燃費が良くなる。

これってステッピングモーターでも同じで音や振動が小さくなり電流値も下がる。
仕事でも高分解能が必要な時に使う制御方法ににている。
でもその反面、出力トルクが下がるからイヤなぁ感じがしていたんだけど・・・

飛ばしてみたらやっぱりパンチ力が無い。
理想のモーター制御曲線に近くなっているのでスムーズなんだけど起動時や加速時の
ドキューン!!って感じを出せない。

パワーループなんてやるのが大変。
高度上昇に時間がかかるしスロットルの対する機体の反応がやたら遅い。
フリップは特に問題ないけどスロットル操作で加減速が大きな飛び方は厳しい。

通常のスラローム飛行はとてもやりやすい。

スロットルに対しモーター回転変化がスムーズなので普通の遊覧飛行っぽい飛び方は
飛ばしやすくてのんびり気分で操縦できる。

特に林間スラローム飛行は流れるように飛んでくれるので飛ばしていて気持ちが良い。
直進性も良くなったみたいで狙った軌跡に沿って機体が飛んでくれる。
ただ相変わらずパンチ力はまったくない。

Whoop機なのでフリースタイルっぽい飛び方をすることはそれほどないので
パンチ力不足は問題ないかも。

C01 ProカメラでFPV画像視認性改善。

C01 Proカメラの画像は標準搭載のカメラよりずーっとキレイだった。
Runcan Nano2よりキレイでビックリしてしまった。

ただ1200TVLのわりに分解能が悪く細い枝が見えなくて林間飛行は厳しい。
撮像素子の分解能よりレンズの分解能が悪すぎるのかも。
小さなレンズなのでしかたないけど。

薄曇りな天気の中でも飛行だったけど明るく見やすく分解能もそこそこ良いので
「う!見えん!」などと呟かず飛ばせた。
デフォルトでC01 Proカメラを載せて欲しいなぁ。

っで、テスト飛行はこんな感じだった。

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