Creality3D LD-001の造形用LCDパネルの交換修理。また、やっちゃった。

3DCG



Creality3D LD-001の造形用LCDパネルをまたまた断線させた。

注意してレジントレイを取り出していたんだけど2度目のLCDパネルの断線をさせてしまった。
原因はレジントレイのFEPフィルム表面とLCDパネルガラス面の密着で吸着しレジントレイを手前に引き出す時に
LCDパネルも一緒にひっぱられ信号線部分のパターンで断線させた。

1回やってしまったので
LCDパネルと保持部材はLCDパネル長辺部分当節箇所に両面テープを貼って剥がれにくくしていたんだけど
短辺側が引っ張られてめくれ上がって断線しちゃった。

なので交換用LCDパネルを注文しなきゃいけなくなった。

純正交換用LCDパネルが簡単に入手出来ないからサードパーティー製購入。

Creality3D純正の交換用LCDパネルってなかなか手に入らない。
なのでANYCUBIC PHOTON用のサードパーティー製のLCDパネルを注文してみた。

お値段は約3,400円で送料込み。
中国からの発送なので約1週間〜2週間程度到着まで時間がかかる。
今回は8/7に注文して8/17に到着した。

LCDパネル保持部材に載せてみると角のRが小さめだけどピッタリと合ったので寸法的には問題ない。

LCDパネルの交換作業

2回目の交換なので手順は覚えているので作業は簡単。
今回はLCDパネルが保持部材と強力に両面テープで固定されるように4辺とも両面テープを貼り付けた。
両面テープなので仮に保持部材とLCDパネルで熱膨張率が異なっても大丈夫。

そして、LCDパネルを載せてしっかりと両面テープと密着させれば固定はOK。
保持部材をプリンター本体にネジ止めしてLCDパネル自体の交換は完了。

あとはIO用コネクタを制御基板に挿せば作業完了。

テスト印刷をやって正常に造形出来る事も確認出来た。
予備用に一枚買っておいた方が良いかも。

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