先日から、Early 2009 MacProの内蔵HDD4台のうち1台がEFIブートエリア破損が
発生し復旧させて以来徐々に動作が不安定になってきていた。
ついに、データへのアクセスが時々できなくなりParallels Desktopで使っている
Windows10Proのディスクイメージが壊れてしまった。
Windows10Proを再インストールしたのだが再認証がきず困ってマイクロソフトに相談し
Windows8.1Proのプロダクトキーで再認証できた。
Parallels DesktopのWindows10Proディスクイメージが破損しアクセスできず困った。
いろいろと修復作業を試みたが全てうまくいかず修復を断念しあらたにWindows10Proの
再インストールを他のHDDの中にする事にした。
インストールメディア自体はマイクロソフトからISOファイルをダウンロード出来るので
Parallels Desktopでそのファイルを指示すれば簡単にインストール出来る。
なので、インストールは完了し起動までは問題なかった。
しかし!!Windows10Proの再認証が出来なかった!!
こおエラーコード0x803F7001って、そもそもライセンス認証されたデバイスがないから
このデバイスを再認証できないよ!!ってことらしい。
いやいや、認証されたWindows10ProはアクセスできないけどHDDの中にあるんですけど!!
なんてひとり言をつぶやきながら対応を考えた。
もちろん、トラブルシュートに従って作業もやったがまったくダメだった。
ってのが昨晩までの状況。
Windows10Proの再認証をマイクロソフトに依頼するぞ!!
翌日(つまり今日)の朝10:00にマイクロソフトに電話をかけ自動応答メッセージに
従って項目を選択しWindowsのライセンス認証までたどり着いた。
っが、インストールIDを打ち込むというとこにたどり着くだけど再認証って言葉はどこにも
なく電話での再認証はできないことがわかった。
残るは、チャットでの相談。
2人待ちでチャットに参加でき担当者に相談した。
「無償Windows10Proアップグレード後にHDD故障で再インストールしたが認証できない。」
担当者の結論は
「バーチャルマシンにWindowsが残っている限り再認証は出来ません。」
いや、それができればいいんだけどHDDのデータにアクセスできないからどうしようもない。
担当者と細かい状況を説明しなんとか納得してもらった。
「壊れたHDDは物理的にハンマーで破壊して使えないようにします。Windowsも使う事が
出来ない状態になるので大丈夫ではないですか。」
「それならば再認証は可能です。Windows8.1Proのプロダクションキーを教えてください。」
これで決着した。
つまり、
- バーチャルマシン内で動作しようが動作しまいがWindows環境はライセンス数に
合致した数のみのこと。 - 再認証時には以前のWindows環境は消えていること。
- 再認証時にはアップグレード前のWindowsプロダクトキーを使う。
という単純な結論だった。
Windows10Proの再認証が出来た
チャットで担当者に対応のお礼を言って終了。
その後、再インストールしたWindows10Proのライセンス認証でWindows8.1Proの
プロダクトキーを打ち込んだら無事再認証された。
ただ今、いろいろアプリのインストール中。
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