寒いがテスト飛行しなきゃ。
先日の記事のようにPA-CFフィラメントを使いU99ドローン用フレームを作った。
寒くてテスト飛行に行く気力が出ずテスト飛行をしていなかった。
気になる点は
- カーボンファイバープレートより剛性が低い。
- カーボンファイバープレートより弾性が高い。
の2点で
これらが飛行時の振動やクラッシュ時の破損に影響するのではないかという事。
まぁ、たぶん問題無いってことは飛ばさずとも想像が出来る。
でもね、飛ばさないと確証がとれないんだよね。
問題は自分自身が長期間ドローンを飛ばしていないのでまともに飛ばせるかどうか・・・
一応2Sバッテリーを3本用意して飛ばしたが寒くて電圧降下がデカい。
今朝、起きるとムッチャ寒い。
iPhoneには2℃って表示されていて晴れ模様。
なので、2Sバッテリーを3本だけ充電してテスト飛行の準備完了。
(送信機とゴーグルバッテリーは事前準電済み)
あ、そうそうフレームに合わせキャノピーもCreality K1を使いTPUで再度造形した。
なんか密度が高めになって綺麗な出来上がりで少し驚いた。
バッテリーはいつもどおりTPUのホルダーにはめ込むだけのお気楽使用。
外で機体を見ると意外と格好良いかもって思った。
っで、飛ばしてみたんだけど
想像通り自分自身の操縦技量が落ちていてパワーループでクラッシュさせまくり。
フレーム強度確認も兼ねているので何度クラッシュさせてもフレーム破損がない事は確認できた。
やはり、カーボンファイバープレートに対し剛性は落ちるが弾性が高き材料特性が小さな機体の
U99ドローンでは良い効果が出ていると思う。
PA-CFフィラメントは小さなドローンフレームには合っている
バッテリー3本分飛ばしてみたが
飛行特性がカーボンファイバープレートとPA-CFフィラメントフレームで差異は感じなかった。
カーボンファイバープレートと違いPA-CFフィラメントを使ったフレームでは自在な形状で
作る事が出来るしお値段も安い。
また、CNCでカーボンファイバープレートを切削すると切りカスの掃除が大変だし
切削後のカーボンファイバープレート角の丸め作業などもある。
そんな事を考えると機体重量が軽く推力も大きくないU99ドローンのフレームとして
PA-CFフィラメントを使うってのは良い選択なのではと思った。
剛性アップのためにPLAーCFフィラメントを使うという手もあるが
たぶんクラッシュ時にポッキリ折れる確率が高くなると思う。
適度な剛性と弾性が重要だと認識した。
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