ポータブルフォトプリンタKODAK Mini2 Retro購入

機器



残念ながら親父に見せて自慢できなかったが・・・

動脈硬化と肺炎で通院生活していた父が
想定外の肝臓腫瘍破裂による失血性ショックでなくなりかなり落ち込んでいます。
毎月のようにレントゲンを撮っていたようですが肝臓はぼんやりしか写らず今まで腫瘍の存在が
わかっていなかったとのことでした。

コロナの行動制限がなくなりお盆休みにに帰省してスマホの中の写真をその場で印刷して
ビックリさせる計画がお流れになってしまいました。
ただ、ポータブルフォトプリンタは便利なので簡単なレビューをしよう思う。

手のひらサイズのポータブルフォトプリンタ、かつ昇華式印刷。

ポータブルフォトプリンタはZINK方式のものが売れている気がするけど
写真画質は昇華式の方が綺麗に決まっている。
なので、購入したものはKODAK Mini2 Retro

KODAK Mini3 RetroとKODAK Mini2 Retroで悩んだんだけど正方形サイズに用紙は
既に取り終わってる写真には構図があわないと思いKODAK Mini2 Retroにした。
大きなサイズの用紙に対応した物はポータブルではなくAC100V供給で据え置きタイプなので
今回は選択肢から外した。

使い方は簡単でシンプルな構造。

KODAK Mini2 Retroは昇華式なので熱転写リボンカートリッジを使う。
そして、2.1インチx3.4インチサイズ(名刺ぐらいの大きさ)の専用用紙とセットになっている。

給電用マイクロUSBコネクタ。
これで充電を行い満充電で25枚の印刷ができるということらしいが
心配性なので使い終わったら即充電している。

側面の蓋を開けて用紙と熱転写リボンカートリッジセットの挿入する構成となっている。

電源スイッチは2秒程度の長押しでON/OFFとなる。
ONと同時にBluetooth機能が動作するのでスマホとペアリングすればKODAKのアプリから
印刷ができる。

用紙排出口からは
YMCと表面コート印刷合計4回用紙が往復するので用紙が障害物にぶつからないように注意が必要。

実際のアプリの操作と動き

スマホとKODAK Mini2 Retroをペアリング完了しておけば
KODAKのアプリにペアリングされ電源ON中のKODAK Mini2 Retroが表示される。

あとは、フレームを付けたい場合はフレームを選択
画質を調整する場合は彩度やコントラストなどを調整することが出来る。

印刷ボタンを選択すると印刷が開始される。

まずはYから印刷

次にMの印刷

そして、Cの印刷。

最後に表面のコートをする。

印刷が完了したら印刷済み用紙を引き抜く。

余白部分をミシン目に沿って外せば完成。

写真を印刷して紙で見たいときに便利。

最近は写真といえばデジタルデータなのでデータを家族や友達と共有しておしまいな時が多い。
でも、たまには昔ながらの紙に焼き付けた写真を渡したいときがある。
そんな時には出先にも持って行ける大きさななので気軽に印刷出来て便利だ。

二人の娘に印刷して上げたらブロマイドだって喜んでいた。

さっそく49日法要で帰省するときに持っていこうと思う。

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