持っている中華デジタルノギスがダメダメすぎる。
5年前に約3,000円で購入した中華デジタルノギスがダメダメすぎる。
ナゼかというと
- 何度か測っていると測定結果がバラつく。
- サムロールが空回りしてまともに操作できない。
- デカい。
たぶん、このノギスしか使っていなかったらこんなものでしょうって納得していると思う。
でも、仕事はメカ屋なので自分で試作部品の測定や製品の測定をするときは
ミツトヨのデジタルノギスを使っていてスムーズに操作でき安定した測定結果となる。
もう、中華デジタルノギスのダメダメさにガマンができない。
そう、憧れのミツトヨのデジタルノギスを購入することにした。
だが、ミツトヨのデジタルノギスはお値段が高い。
中古と新品のミツトヨのデジタルノギスを色々探してみた。
中古はほぼ、旧型のC型で現行形のA型はあまり売っていなくA型が売っていても新品値段と
大差ない価格の販売となっている。
それと、フリマやオークションで新品購入はコピー品つまり偽物が存在しているので
なかなか手を出しづらい。
偽物はC型世代の外箱に製品写真が印刷されていてノギスそのもの作りも悪いみたいで
誤って購入したらダイショックだもんね。
そんな状況だったので旧型のC型を中古で買うか
現行形のA型を新品で購入するか
堂々巡りとなった、
サムロールは必須。
そして、ノギスにはサムロールを装備しているものと相違していないものがある。
個人的にはサムロールでスライドさせ測定が普通になっているのでサムロール装備は必須。
そして、サムロール装備している仕様のノギスはお値段が高い。
でもね、買い替える目的がサムロール操作の改善なのでここは譲れない。
そのため、中古のCD-15CXシリーズ中古かCD-15AXシリーズ新品に絞った。
もちろん、中古のCD-15AXシリーズでも問題無い。
あ、外箱傷でアウトレット価格のCD-15AXR見つけた。
アマゾンでCD-15AXRが外箱傷アウトレット価格で10,548円で売っているのを見つけた。
もちろん即購入した。
外箱傷の程度はこんな感じ
たぶん、倉庫内で積み重ねられ外箱に傷が入ったんだと思う。
なので、ハードケースは無傷。
もちろん新品です。
うーん、ミツトヨのデジタルノギスはやっぱ見た目が良い。
一応、動画にしてみた。
CD-15AXRの開封と手持ち中華デジタルノギスとのサムロール操作の違いを動画にした。
こんなノギスです。
CD-15AXRのRは深さを測る部分がプレートではなくΦ1,9シャフトとなっている。
サムロールは型なくヌルヌルで気持ちよく使える。
これを¥が目的だったので大満足。
ここもちゃんと研磨されていてツルツル。
検査表も付いていて安心です。
っで、初仕事として寸法精度はそれほど必要なPS4コントローラホルダーを作った。
さて、いろんな設計で使っていこう!
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