Dremell 電動彫刻機290-06とダイヤモンドポイントを購入。



貝の化石を岩から掘り出すのにルーターでは難しい。

近所で貝の化石を採取できる場所を見つけ貝の化石を岩に埋まったまま持ち帰るが
貝の化石を掘り出すために使える道具を持っていない。
そのため、ルーターで削って貝の化石を取りだしているんだけど難しい。

ダイヤモンドビットで削るので岩もグングン削れるんだけど貝の化石に付着している岩屑が
震動で落ちないので化石表面ギリギリを削らないと貝の化石が取り出せない。
なので、化石表面を誤って削る事が多い。

本格的に化石を採取しているマニアな方はエアツールでガリガリ破砕しているんだけど
コンプレッサーとツール本体でかなり高価なので時々思い出したように化石を採取する
薄く浅い趣味レベルな自分には手を出せない。

っで、アマゾンで工具を探した。

電動彫刻(彫字)機ってのが使えそう。

化石のクリーニング作業で本業の方が使用しているエアツールは刃物が前後に往復運動し
岩を破砕させる道具なので似たような動作の工具を探した。

すると、電動彫刻機が刃物を往復運動させ対象物を削る加工ができるってわかった。
ただ、お値段が高く諦めかけていたらDremell 290-06という工具を見つけた。
これは先端がとがった刃物が前後に高速移動して対象物を傷つける工具なんだけどクリーニングに
使えそうなので更に調べてみた。

ネットでDremell 290-06を使い化石のクリーニングをされている人を探すと数名見つけた。
化石産地にもよるが標準の付属刃物で柔らかめの岩であれば問題無く破砕できるらしい。
岩が硬い産地のものには刃物を自作して対応しているみたい。

刃物を自作といっても工具鋼の棒材をダイヤモンドヤスリやカッターで先端をとがらせる程度。
ただ、そこまでやりたくない自分・・・・
っで、なんとか自作なしで硬い対象物も破砕する方法はないのかと探してみたら
オプションでダイヤモンドポイント9929という先端にダイヤモンドが埋め込まれた
刃物があるという事がわかった。

よし、購入だ・・・・・あ、トータル8,000円ぐらいする・・・・無理買えない。

中古を探して購入しよう。

新品購入はお高い。
なのでフリマで中古を探してみた。

見つけた!Dremell 290-06+ダイヤモンドポイント9929で3,980円。
値引き交渉する必要もない!お買得だ。

他を探しても出品がなかったので即購入した。
届いてみたら使用感も少なくダイヤモンドポイント9929は記載どおり未開封。
実際に使ってみて必要だったら使用しよう。

ダイヤモンドポイント9929は継続的に金属やセラミックを加工する場合に使用をお勧めみたい。
試しに北海道産アンモナイト化石ノジュールを注文したので後日試そうと思う。

標準の工具は既に装着されていて保護カバー付き。

操作は簡単。
ダイヤルで振動幅なのかな1〜5の5段階強度を調整し背面の電源スイッチでON/OFFだけ。

実際に貝の化石を取りだしてみよう。

先日、田名向原遺跡公園下相模川左岸で採取した貝の化石をDremell 290-06を使用して
実際に取りだしてみた。
振動が大きいと貝の化石表面が崩れるので振動強度は1で充分。
ただ、化石から遠い場所をガシガシ破砕するときは強度を上げた方が効率が良い。

ルーターと違い岩を破砕するので貝の化石に付着している岩屑も振動で外れ効率良く
クリーニング作業ができて面白かった。

ただね、動作音がブーンってうるさいのが欠点かも。

っで貝の化石表面に損傷なく取り出せた。