昨日の記事のように年賀状ネタで悩んでる真っ最中。
なんとなくMODO902のカメラとのマッチング機能を使ってみたけど便利かも。
静止画で3DCGと写真の合成ってあまりやったことがないけど、この機能は簡単に写真の
カメラ位置や画角なども半自動であわせてくれる。
なので、写真合成でBullet Physicsで物理演算して遊ぶこともできる。
3Dカメラトラッキングのワンフレームのみ解析って感じみたい。
なので設定方法は同じでXYZ軸を設定してMODO902に写真の中の空間情報を与える。
ただ、写真のEXIF情報との連携もできるみたいだけど・・・僕はメニューがグレーアウト
していて使えなかった。
FOUNDRYの紹介動画では機能していたのでうちの環境が問題なのかも。
また、XYZ方向軸を指示する線を描くときに右クリックで指定する場所が拡大されるんだけど
なぜか見当違いな場所が拡大される。
Mac版のバグかもしれない。
まぁ、それはおいておいて
この機能で写真内の平面が設定されるのでBullet Physicsで干渉対象にするオブジェクトを
写真を参考にモデリングして配置してBullet Physicsで演算すると簡単に静止画の中で
物理演算を使った写真ができる。
昨日作った「おさるさんのぬいぐるみ」をソファの上のうちのワンコに落とすと・・・
こんな感じに、年賀状程度ならごまかせるレベルの写真合成ができる。
MODO902の新機能って僕には関係ないなぁ・・・って思っていたけど
写真とMODO902内のカメラ位置のマッチング機能はお気楽に使えるので日頃から使って
遊ぶのも楽しいかもしれない。
あ、当然
わんこの外形やソファ表面や光源はそれっぽく作っておく必要があるけどね。
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