え!?Mid2012 MacProってCatalina非対応なの!
数年前に中古の2009MacProが壊れ購入した中古のMid2012MacProが最新OS非対応になった。
もう、ガッカリでまた買い換えを考えないとダメなのかと1日ぐらい悩んでしまった。
でも、Mojaveまでは順調にアップグレードできていたのでこのまま使い続けたいと思い決めた。
「無理矢理にMacOS catalinaにアップグレードをするしかない。」
MacOS Catalina Patcherで無理矢理Catalinaにアップグレードしよう。
どうせ仕事用パソコンじゃないし
最悪はTimemachineから元に戻せば問題ないからって割り切ってMacOS Catalina Patcherを
使ってアップグレードすることに決めた。
まず、うちのMid2012 MacProの状態を整理。
- ファイルシステム MojaveなのでAPFSに切り替え済み。
- ビデオカード Nvidia GTX680なのでメタル対応。
- Blutooth/WiFi Blutooth V4.1対応のカードに載せ替え済。
これってMacOS Catalina Patcherで普通にアップグレードできるかも。
特にファイルシステムが既にAPFSだからCatalinaはそのままインストール出来るからアップグレードもOK。
さっそくMacOS Catalina Patcherをダウンロードして起動した。
DMGなのでマウントして起動。
MacOS Catalina Patcher経由でCatalinaインストラーをダウンロード
MacOS Catalina Patcher経由でCatalinaインストラーをダウンロードする。
8GB以上のサイズなのでそこそこ時間がかかる。
そして、ダウンロード完了したらインストール方法を選択できる。
- 今動作しているMacの起動ディスクにインストール。
- 起動可能なインストーラのディスクを作る。(USBメモリーなど)
- インストーラーのISOイメージを作る。
僕はMojaveでファイルシステムがAPFSなのでMacにそのままインストール(アップグレード)を選択した。
ファイルシステムがAPFSじゃない場合は新規インストールするしかないので
起動可能なインストーラのディスクを作るかISOイメージを作りDVDに焼く事を選択する。
[aside type=”warning”]Macにそのままインストールする場合はSIPを無効にしないとダメ。
cmd+Rキーを押しながら起動しターミナルから無効にする。[/aside]
MacOS Catalinaをインストール。
MacOS Catalina PatcherがCatalinaインストラーにパッチを当ててくれる。
その後、インストーラーが起動して64bit版じゃないアプリケーションを表示する。
これらのアプリはMacOS Catalinaでは動作しないので要注意。
あわててSteamはアップデートした。
その他は非対応なのはわかっているので気にしない。
続けるをクリックするとインストールが始まる。
その後、再起動動作が始まり30分程度のアップグレード動作が継続する。
いやぁ・・・うまくいくのか不安だった。
無事インストールが完了しログインしていつもの最初の選択項目をいろいろ選んで無事完了。
そしてMacOS Catalina Patcherがドライバーのアップデートを促してくるのでアップデートして
再度再起動してホントにアップグレード作業が完了した。
これで、あと少しはMid2012 MacProを使い続けていけそうだ。
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