中古で購入したEarly2009MacProにBluetooth4機能を追加するために購入した
2013iMac用Bluetooth+WifiACカードBCM94360CDを取り付けるための
変換アダプタカードの最新版が到着した。
懲りずにeBayで注文したので届くまでドキドキだったけど特に問題無く予想通りの
日程で届いてホッとしている。
ただ、先日の記事で書いたようにBCM94360CDの搭載は旧版のアダプタカードで
完了しているので予備用に購入って感じになってしまった。
ただ、旧版のアダプタカードではmini PCI-e端子のUSB信号部のピンからMacProの
既存Bluetoothカードが接続してあったUSBコネクタに信号をつなぐ必要があり
ケーブルのハンダ付けが必要だった。
こんな、小さい基板に小さいピッチで表面実装されている端子にハンダ付けするのは
僕みたいな素人には難しく、やらないで済むのであればやりたくない作業である。
では、最新版のアダプタカードはどうなっているのかというとUSB信号を取り出すための
コネクタが新設されていて上の写真のような加工が不必要になっていて楽チン。
もし、今から旧型MacPro(2009-2012)にBCM94360CDを搭載するときは最新版に
しておいたほうが良いと思う。(お値段も同じですから)
そして、添付品にはちゃんと接続用ケーブルアッセンブリが2種ついている。
1本は普通のPCマザーボード上のUSBコネクタ(2.54mmピッチ)、
そしてもう1本は今回の改造に使える先端が剥いてあるだけのケーブル。
ネジとドライバと親切である。
ってことで、このカードはとりあえず保管しておいて
気が向いたときに取り付け済みのアダプタカードと交換しようと思う。
しかし・・・
このようにUSB信号を取り出せる対応を最新版でやったってことは旧型のMacProや
PCをBluetooth v4化する需要がかなりあるって事なんだろうなぁ。
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