CC3D Revolution miniでRSSIを処理する設定でCC3D MINI OP OSDのソースコードの
defineの設定をして運用していたんだけど、ずーっと100%表示。
どうも、この設定はFCと受信機間の通信状態を示すらしい。
僕が表示したかったRSSIは送信機と受信機間の通信状態なので選択ミス。
んじゃってことで、
CC3D MIN OP OSD側で処理する設定にソースコードを修正してコンパイルした。
わかっていたけど容量オーバーでOSDに書き込みできない。
なので、またまた使用しない機能ををコメントアウト+コールサインをEEPROMから読まず
直接表示するように書き換えてギリギリセーフで書き込めた。
まずは、HITEC MINIMA互換5CHパークフライト用小型受信機のRSSI出力を
CC3D MIN OP OSDに半田付けしてみた。
しかし・・・RSSIの表示は常に70%前後で送信機をON/OFFしても変化しない。
ならば、RSSI信号を確認するしかない!!
ってことで先日購入したデジタルオシロスコープHantek 6022BEでRSSI信号確認をした。
すると、送信機OFF状態では
送信機ONでは
てっきりアナログ信号のRSSIと思い込んでいたがPWM方式のRSSIだった。
いきなりハードルが高い。
調べた結果、RCフィルター電圧ディビット回路でなんとかするらしい。
このページを参考に自分なりにがんばってみた。
その結果、送信機OFFでは
送信機ONでは
なんだか、矩形波は矩形波だけどピーク値が異なる。
これでどうにかなるかもって思い、CC3D MIN OP OSDに接続して最終確認。
おや?おやおや?おやおやおや?
相変わらず70%前後で変化無し。
CC3D MIN OP OSDに接続したまま再度デジタルオシロスコープHantek 6022BEで
波形を再確認した。
送信機OFFでは
送信機ONでは
なぜか、ノコギリ波になってしまった。
受信機のGNDとCC3D MIN OP OSDのGNDにレベル差があるのかなぁ。
ちょいと、僕の限界を超えてしまったので継続検討課題として悩んでいこうと思う。
ただ、デジタルオシロスコープHantek 6022BEを買っておいてよかった。
テスターじゃPWM方式のRSSI信号とは気付かなかったよな。
おこづかいの無駄遣いじゃなくてよかった。
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