LibrePilotGCSで最新ファームじゃないと設定値の互換ないよ!って言われたら設定値消去したほうがいいみたい。

Hobby



今朝、2016.3.12版の開発中最新版のLibrePilotGCSをBuildした。
クワッドをつなげると「最新ファームじゃないと設定値の互換性がないっすよ!」って
ワーニング表示されたのでファームのアップグレードをした。




早速、動作確認のためにテスト飛行をしにい行った。
「おっ!コンパスキャリブレーションしないとMAGアラームでてる!!」って思った。
いつもなら、キャリブレーションなしで大丈夫なんだけどね。

面倒いなぁと思いつつ
LibrePilotGCSでコンパスキャリブレーションするためだけじゃないがWindows10タブ
マウスコンピューター WN1001をリュックから出してキャリブレーション開始。
でも、なんどやってもMAGアラーム状態になり成功しない。

よくよく、電子コンパスの状態を確認すると
CC3D Revolution miniに搭載の電子コンパスは完璧にキャブレーションされていた。
逆に、BN-880搭載の電子コンパス(外部電子コンパス)はグチャグチャ・・・
その上に外部電子コンパスの搭載方向の回転位相調整値がデフォルトに戻っていた。
本来はPitch180°が0°になっていた。

気を取り直し外部電子コンパス回転位相補正値を修正して再度コンパスキャリブレーション。
しかし、結果は同じで内部コンパスのみキャリブレーションされている。
またまた、回転位相調整がデフォルトに戻っていた。

しかたないので一旦自宅に戻り対応を検討。
たしか、以前もファームアップグレード後設定値がおかしくなったときがあって
その時は設定値をイレーズしてファームアップグレードで解決した。

なので、今回も
一旦設定値を書き出し、その後イレーズ+ファームアップグレードをして書き出した設定値
を再度読み込んで室内でコンパスキャブレーションをしてみた。

無事、外部電子コンパスがバッチリキャリブレーションされて内部電子コンパスは
グチャグチャとまではいかないがアラーム状態。


 

っで、わかったこと。

  • LibrePilotGCSでファームウェアアップグレードしようよ!ってアラームが出た場合は
    イレーズ+ファームアップグレードをする。

めんどくさいけど、一旦設定をまっさらにしたほうがよいみたい。

また、今回の開発中最新版でまたUAV OBJECT IDに変更が入ったようでOSDでの
フライトステイタスが正常表示できない。ARM可能状態でも不可能状態表示される。
また、フライトモード表示が反映されない。

QuickTime PlayerScreenSnapz003

ソースコードを修正して対応したがフライトモード表示は直らなかった。
開発中最新版でフライトモード関係の変更が入っているのでその影響のようだ。

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