機体重量200g未満のドローン、いろいろマージンがなくなったので更に減量。

Hobby



機体重量200g未満のクワッドコプターの電子コンパスへノイズがのるので
いろいろ対策をしていたら重量マージンが少なくなりすぎてただいま198gになっちゃった。
なので、追加の減量をすることにした。

先日購入したハンダごてHAKKO FX-600の使い勝手がよいので今まで手を入れていなかった
モーターとBEC間の接続を変更する事にした。

なぜ手を入れていなかったかというと、モータのケーブルの芯線が単線で細く半田付けが
難しいので手を出さなかったってだけ。
でも、ハンダごてHAKKO FX-600は温度調整ができて温度も安定しているし持ちやすい。
これなら出来るかもという軽い気持ちでやっちゃうことにした。

_DSC4147

今までは、上の写真のようにESCからでているケーブルとモーターのケーブルを接続し
ナイロン結束バンドで固定していたが、これをモーターのケーブルをESCに直結する事で
減量と電子コンパスへのノイズ低減両方やっちゃおうという計画。

_DSC4152

ESCのフィルムカバーをとってしまい、裏面に半田付けされているケーブルを外して
モーターのケーブルを直付けしておしまい。

_DSC4153

ESCを固定して、ハンダを溶かしながらケーブルをぬく簡単な作業。
でも、こんな簡単な作業も古いハンダごてでは温度が安定せず難しいのでやりたくなかった。
HAKKO FX-600にして悩む事なく作業が出来てうれしい。

_DSC4154

回転方向を間違えないようにモータのケーブルを直結。
ただ、ノイズ対策もしたいのでモータの3本のケーブルはネジネジしている。
なので1カ所回転間違った。

_DSC4148

っで、耐熱テープで巻いてESCの絶縁と保護。
これで完成!!

さて、機体重量はどうなったかというと・・・

_DSC4155

なんと、3gの減量に成功し195gになっちゃった!!

なお、外部電子コンパスへのノイズはある程度あるけどMAGキャリブレーションして
MAGが緑色点灯状態でモーターをぶん回しても緑のまま。
うまくいってるみたいだけど、外で飛行テストしないと結果はわからない。

Parallels DesktopScreenSnapz040

コメント

タイトルとURLをコピーしました