Parallels Desktop 11 for MacでWindows 10 proを使っているんだけど
最新のアップデータのBuild 10568の適用が出来ない。
メジャーアップデートって事なのでいれておきたいんだけど何度やっても
再起動でMacOSXを道連れにして固まってしまう。
一応やった事は、
どれをやっても同じ結果だった。
一つ一つの結果を説明すると・・・・・
まずは、Parallels Desktop 11 for Macを最新状態にアップデートした。
これ以上の新しいものはないのでParallels Desktop 11.1.0 for Macで作業開始。
Windowsアップデートでのアップデート
いくつかのアップデートをして最新状態にするとBuild 10568のアップデートが
表示されるので普通にダウンロードする。
ダウンロードが完了してインストールすると、ファイルがコピーされ再起動前の
準備作業が終わり自動で再起動される。
その後、必要なファイルが置き換えられてアップデート出来るはずが・・・
ファイルのコピー3%で固まって動作しない。
MacOSXも道連れなのでスクリーンショットも撮れない状態になる。
しかたがないので、Early 2009 MacProを強制電源OFFするしかなくなる。
これを3回やってダメだったのでWindowsアップデートは断念。
USBメモリーにISO形式インストーラをいれてインスト−ル。
MicrosoftのページからISO形式ファイルを直接落としてUSBメモリーにいれても
いいけどツールもダウンロード出来るのでツールでイントール用USBメモリーを
作った。
このツールもちゃんとBuild 10568になっている!!
これは2種類の方法でインストールを試してみた。
USBメモリーからブートする方法とWindows 10 proでUSBメモリー内のSetup.exeを
起動する方法。
結果から言うと
USBメモリーからのブートができない。これはParallels Desktop 11 for Macの
制限かもしれない。ブートしてすぐに止まる。
Setup.exeからの起動はWindowsアップデートと同じ結果でダメ。
DVD-RにISO形式インストーラを入れてインストール
これはツールを使って、ISO形式ファイルをダウンロードして
その後、Windowsの標準ツールでDVD-Rに焼いた。
同じように、DVD-RからのブートとDVD-R内のSetup.exeでのインストールを
試してみた。
その結果、
DVD-RからのブートはできるがWindowsアップグレード動作をしない。
ためしに、Toast14でもISOファイルを焼いたけど同じ結果。
クリーンインストールならNOをアップグレードならばYESを選べってでるが
YESをクリックしても再起動して同じ画面に戻るだけ。
そして、Setup.exeでもダメ。
ここまでやって、Parallelsのフォーラムを覗いてみたんだけど
だれもBuild 10568の件について投稿していない。
ってことで、当分Build 10568へのアップデートはおあずけです。
追記)
やっと原因がわかった。
Parallels Desktop 11 for Macへのメモリー割り当て量が原因となり不具合にいたってた。
詳細は、こちらの記事に書いています。
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