楽天オークションで激安で落札した新品3DプリンターBonsai Lab のBS01+。
それをクワッドコプターの改造部品を作れるレベルまで安定させる調整作業を
ここのところ毎日やっていたが、多分調整完了。
BONSAI LAB 3Dプリンタ BS01 (ABS/PLAキット)オフホワイト 新品価格 |
ABSフィラメントは3DCREATORSのフィラメントなのでBonsai Lab推奨材ではない。
よって、Facebookのグループ内にも適正な調整値など無い。
なので自分で試行錯誤していた。
そんな状態だったので無駄な買い物も多少やってしまった。
ただ、今考えると最適と思われる条件で使えば無駄な買い物と思っているものも有効に
使えたかもしれない。
無駄な買い物とは、百均のマスキングテープとスティックのり。
時々、造形テーブルにくっつくが・・・・まぁほとんどうまく行くことはなかった。
そして、3M マスキングテープ 343と複数種のスティックのり。これも百均製品と同じで時々使えるレベルで安定して造形できるものじゃ無かった。
結局、Bonsai LabさんでBuildTakを購入して造形テーブルへの
3DCREATORSのフィラメントが安定して行えるようになって色々な調整に取りかかる
ことができた。
造形テーブル温度は65℃とし、ノズル温度は250℃で安定して
3DCREATORSのフィラメントがテーブルに定着し造形がスムーズにできる。
このABSフィラメントは溶融温度が高めで粘度も大きいようだ。
あとは、細かいレイヤーの調整値なのでこの辺は人により異なると思うので数値は
書かないでおこう。
ここまでに調整用5mmキューブブロックモデルを何回も造形し結果確認をした。
つまり、ゴミをたくさん造形したって事ですね。
ここまでできたので、ためしに以前作ったカエルのモデルを造形してみた。
サポートが必要な形状だったけど問題無く完成した。
んじゃってことで、たぶんムリだろうってモデルをViaCAD Pro 9で作ってSTL出力。
それをSymlify3Dに取り込んで、サポート無し設定で造形。
僕的にはオーバーハング部で垂れ下がるか、一番上の遠景部分が造形出来ないと思って
おためし気分で造形をスタートした。
っが・・・・
意外なことにどんどん造形が進んでしまい
予想に反して正常に造形が出来てしまった。
Bonsai Lab BS01+って僕が思っていた以上に高性能だったんだってビックリ。
これって、クワッドコプターの改造部品の造形も余裕で出来ちゃそうな気がする。
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