なんか、突然DJI Mavic miniを買うことになった。
Fatshark HDO2購入資金を貯めていた。
途中でDJI Mavic miniが発売されてどっち購入資金にするか迷ってFatshark HDO2に決めた。
ネット情報や通販の在庫情報から判断するとDJI Mavic miniは購入できても来年1月中旬ごろと予想した。
だったら画面クッキリらしいFatshark HDO2がいいなと思い決めたはずだった。
っで、なんとなく12/4の夜にDJI Mavic mini Fly More Comboってどこも入荷待ちなんだろうなぁ・・・
どんだけ品薄か確認してみようと変な考えが湧いてきてネット通販をウロウロしていた。
するとYahoo Shoppingで在庫有り即日発送なんてお店が見つかってしまった。
気がついたらポチッとしてしまっていた。
翌日12/5に発送され12/6には手元に届いた。
これでFatshark HDO2は当分購入できないこととなった。
ちなみに< Mavic mini機体単体はここでずーっと在庫有り即日発送で売っている。
プロペラガードは必要ないけど付いてるんだよなぁ。
でも、便利なケース付きだからComboが売れるよね。
DJI Mavic miniが届いて思った。これ地面とカメラがぶつかるな。
開封して、機体を取り出し
床に置いてみて気がついた。
この機体って地面に小さな凹凸があると着陸時に確実にカメラが激突するなって。
なので市販のランディングスキッドを探したんだけど
レビューを読むと一度取り付けると取り外しが困難で壊さないと外れないという内容があり市販品は却下。
機体重量200g未満には取り外しが容易で飛行に必須でない部品は含まれないけど
取り外せないんじゃ法律違反になるのでDIPS申請が必要になる。
ってことで3Dプリンターを使い
取付取り外しが容易な簡易的なランディングスキッドを作る事にした。
既存の突起や穴を利用して簡易ランディングスキッドを付けよう。
以下の仕様で簡易ランディングスキッドを設計した。
- 現地で容易に取付取り外しが出来る事。
- 極力重量増加を抑えること。
- 材料は着陸時のショック吸収のためTPUを使用する事。
- 取付取り外しに工具を使用しない事。
- お腹のセンサー類で検知されない事。
という当たり前の設計条件でかるーく作った。
当然1発目はNG。
測距センサかイメージセンサーの検知範囲にギリギリ入っている可能性があった。
そのためリア側の形状を変更して完成。
テスト飛行をしよう。
はめ込みタイプの簡易ランディングスキッドなので飛行中の落下が心配だ。
なので河原に行ってテスト飛行をした。
- P/S/Cの各モードでの通常飛行。
- P/S/Cの各モードでのAIOなFPVカメラを使ったちょっと過激な飛行。
それらをやっても特に落下する事も緩む事もなかった。
当然センサーの誤検知もなく無事テスト飛行終了した。
モデルデータをいつものThingiversで公開した。
公開場所はhttps://www.thingiverse.com/thing:4030348です。
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