BlenderからApple Motionに3Dモデルを取り込む方法がだいたいわかった。

3DCG



BlenderでUSDZ形式のデータインポート/エクスポート。

3DモデルをUSDZ形式に変換するアプリはAppleのReality Converterがあるんだけど
複数ポリゴンを組み合わせた3DモデルのOBJ+MTLファイルからテクスチャーが
うまく取り込めなくてうまく使えない。
なにかファイル形式に制限があるのかもしれないけど自分の知識ではわからない。

なので、Blenderを経由して3DモデルをUSDZ形式で書き出す事にした。

USDZ対応アドイン

まずは、Blender用USDZ形式のインポート/エクスポートAddinをインストール。
https://github.com/robmcrosby/BlenderUSDZからダウンロードしてインストールする。
これでインポートとエクスポートにUSDZが選択できるようになる。

3DモデルをUSDZ形式で書き出す。

書き出すポリゴンを選択して書き出す。
(Bender用語がわからないので間違ってる表現かもしれない)

実際にUSDZ形式で書き出しを試してみたが動作が不安定なのか仕様なのか変だ。
複数のポリゴンモデルを組み合わせ複数のUVマップとテクスチャーを持っているモデルが
うまくエクスポートできない。
透明なモデルや白いモデルまたは黒いモデルになってしまう。

色々やった結果、
OBJ形式で一旦エクスポートしてインポートし、USDZで書き出す方法が安定している。
ポリゴンをBlender内でJOINTするとテクスチャーがうまく貼れないので
OBJでインポートしてそのままの状態でUSDZで書き出す。

Apple MotionにDSMZ形式ファイルをインポート。

Apple Motionに書き出したUSDZ形式のファイルをドラッグドロップすると・・・
たまにクラッシュする。
そんな時はApple Motionを再起動してドラッグドロップやり直す。
うちの環境がmacOS Big Sur Betaなのが原因かもしれない。

これに動画を重ねていろいろ作業。

これで、動きを付けると動画と合成できる。

こんな感じで、簡易的な実写合成ができる。

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