うちのEarly 2009 MacPro、macOS Sierraやっと安定稼働しはじめた



昨日の記事のようにmacOS Sierra Public Beta3をいれているEarly 2009 MacPro
不安定でまったく安心して使えない状態になっていた。
syslogを確認したり旧OS復旧モードで確認してやっと原因が判明した。
たぶん、macOS Sierraが悪さをした結果だと思うが・・・ホント疲れた。

っで、原因調査の経過なんだけど

syslogの確認結果。

Failed to harvest strings for pathless uuid ‘00000000-0000-0000-0000-000000000000’
というログが大量に発生していた。
ただ、このログって正常時にもたくさんはき出されているので原因ではないと判断した。

いろいろ見たが
apple.xpc.launchd[1] (com.apple.xpc.launchd.domain.system): System shutdown initiated by: shutdown.2925<-sessionlogoutd.2924<-launchd.1
と表示されて電源ボタン長押しで強制断したことしかわからなかった。

つまり、機能拡張を終了できずシャットダウンが出来なかったワケじゃなかったって事。

ディスクユーティリティーがディスクを読み込み中で使えない。

syslogを確認し、とりあえず元のOSに復旧させようとTimeMachineを起動したら
なぜか保存先のHDDが消滅していた。
前日まではバックアップが正常に動作していたのでHDDが消滅って・・・???

なので、ディスクユーティリティーでHDDの検証をしようと起動してみたら
ディスクを読み込み中と表示してHDDをまったくマウントできない。
他のアプリでマウントされているHDDを検証すると問題ない。

ただ、TimeMachineの保存先HDDはマウントされない。
これって・・・最悪なパターンじゃないの???ってパニック!!。

ダメ元で旧OSの復旧パーティーションで起動してディスクユーティリティーを使った。
すると、TimeMachineの保存先HDDがマウントされた以内が認識していた。
速攻、検証してみるとEFIパーティーションに不具合があってマウントできないとのこと。

試しに復旧してみたらマウントできた。

やっと正常稼働したぞ!!

その後、macOS Sierraを起動して再起動やシャットダウンをしてみたら正常にできた。
TimeMachineの保存先HDDもマウントされバックアップも正常動作。

ってことで、macOS Sierra Public Beta3はHDDのEFIパーティーションを破壊する
不具合があったようだ。
もしかするとうちの環境だけかもしれないけど・・・・

なので、早速Beta4をインストールした。
今のところ快適に使えてる!!

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