AMAZONで50%割引1,500円のハンディ掃除機を買ってみた。

DIY



CNCルーターの切削屑を掃除するためにハンディ掃除機を物色。

CNCルーターのCNC1419でアルミ板を削り切削条件を見つける作業の真っ最中。
実際に使えるものを作る前の切削がキレイに出来る送り速度や食い込ませ量をさがしているんだけど
アルミの削りくずがどんどん出るので掃除機で吸い取っている。

っが、さすがに家の掃除機を使い続けるのはまずいので
安価なハンディ掃除機をAMAZONで色々探してハンディなサイクロン方式の掃除機にたどり着いた。
ゴミパック方式だと細かいアルミ削りくずが詰まりそうなので遠心力で分離するサイクロン方式のほうが
掃除機にもやさしいし掃除機の清掃も楽かもって考え。

っで、たどり着いたのが通常価格(常に変動するが・・・)が3,000円で
クーポン割引で50%OFFの1,500円で販売していた中華メーカーのハンディなサイクロン方式の掃除機
あ、今現在は4,000円で売っていて15%割引クーポン発行みたい。

お値段1,500円の割に作りはかなり良い感じ。

さっそく、今日は会社強制休暇の日なのでアルミ板で切削条件探索作業開始。
途中削りくずを吸わないとダメなので使ってみた。

その前に外観などはこんな感じ。

ちゃんと、収納袋や各種吸い取り口と延長パイプそして充電用ACアダプタとUSBケーブルが付属。

外観は1,500円とは思えないまともな感じ。

ゴミを捨てるときはを透明部分のゴミ収納部(サイクロン部)を取り外す。

そして第一段の排気フィルター保持+サイクロンの筒部品を外す。
これで’溜まったゴミは捨てられる。

フィルターを掃除するときはフィルターを外せばOK。

っで、実際にアルミの削りくずを吸ってみると
動作音は普通のサイクロン方式の掃除機の音なのでゴミパック方式よりうるさい。
そして、普通の塵より重量があるアルミの削りくずもグングン吸ってくれる。
ただ、あたりませだけど吸い口を近づける必要はある。

こりゃ、お買得な掃除機だったかも。

充電式なので自動車の車内清掃もできるし、普通に部屋の掃除も出来る。
掃除で困っていた床に落ちている3Dプリンターのサポート材の屑の掃除もコードがないのでやりやすい。

サイクロン部分の構造も確認したけど
まともな設計がしてありサイクロン筒部への吸い込み部はダクト断面を気持ち絞って風速を上げ
サイクロン筒部で渦を巻いて塵を分離しやすい設計になっている。
絞りすぎると塵を吸い上げられず絞りが弱いと渦を巻く速度が出せず塵を分離できない。
ちゃんとした設計なのでちょっとビックリ。

AMAZONの中華メーカーの商品って突然50%OFFとか数万円OFFとかってやるから注意しておかないと
高いお値段で買ってしまうな。

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