Logicool MX Master 3 for Macを約5年間使い続けた
普段のMac操作はMagic Trackpadを使っているので、マウスを使う機会はそれほど多くない。
しかし、BlenderやFreeCADなどの3Dソフトでは話が別だ。
オブジェクトの選択や視点操作、細かな編集作業では、やはりマウスの方が圧倒的に使いやすい。
そこで長年愛用してきたのがLogicool MX Master 3 for Macだった。
性能面で大きな不満はまったくなかったものの、長く使ったことで少しずつ劣化が目立ち始めた。
- 裏面の滑り用ソールが摩耗
- 左右クリック部分がテカテカになってきた
- 表面のウレタンコーティングが加水分解まではしていないものの、少しネトネトし始めそうな雰囲気
まだ十分使える状態だったが、「そろそろ買い替え時かな」と思うようになった。
次もMX Masterしか考えられなかった
買い替えを考えたものの、MX Master 3 for Macに慣れてしまうと、正直これよりグレードを下げるという選択肢はなかった。
価格は以前よりかなり高くなった印象だったが、結局選んだのは最新モデルのMX Master 4。
「高いなぁ」と思いつつも、仕事や趣味で長く使う道具なので思い切って購入した。

約1か月使ってみた感想
現在使い始めて約1か月。
MX Master 4の新機能として紹介されているのが触覚フィードバック(ハプティクス)だ。
しかし私の環境では、
- Macではフロートメニュー選択時などに使われる程度
- Windows 11もリモートデスクトップ環境なので恩恵はほとんど感じられない
期待していたほど大きな進化ではなかった。
そのため、この機能だけを目的に買い替える必要はないと思う。
良かったところ
実際に毎日使っていて感じた良かった点はこちら。
表面がサラサラで気持ちいい
まず驚いたのが触り心地。
MX Master 3 for Macは長年使うと少しベタつきを感じ始めていたが、MX Master 4はサラサラした質感になっていて非常に快適。
長時間触っていても気持ちがいい。
Macに接続されたことが振動で分かる
Bluetooth接続されると、親指部分に「ブルッ」と振動が伝わる。
小さなことだが、「ちゃんと接続された」とすぐ分かるので意外と便利だった。
少し軽く感じる
実際の重量差は大きくないと思うが、持った瞬間は少し軽く感じた。
そのおかげか、取り回しが軽快になった印象がある。
親指ボタンが押しやすくなった
MX Masterシリーズでは親指ボタンもよく使う。
MX Master 4では押しやすさが改善されていて、以前より自然に操作できるようになった。

気になったところ
一番気になったのは価格だ。
もちろん品質は高い。
しかし、
価格の上昇に対して機能の進化はそれほど大きくない。
というのが正直な感想だった。
もう少し価格を抑えてくれるとうれしい。
MX Master 3ユーザーなら安心して買い替えられる
触覚フィードバックについては、現時点では環境によって恩恵が限られる。
しかし、
- 手触り
- 操作感
- 接続時のフィードバック
- 親指ボタンの改善
など、毎日使う部分は確実に良くなっていた。
もし現在MX Master 3 for Macを長く使っていて、
「そろそろ傷んできたな」
と思っているなら、私は迷わずMX Master 4をおすすめしたい。
劇的な進化ではない。
でも、毎日使う道具としては確実に快適性が向上しており、安心して買い替えられる一台だった。

















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