初めての孫が生まれて、娘と孫が里帰り出産で滞在中。
仕事から帰ると、生後1か月の小さな孫が迎えてくれる生活は、じいさまにとって本当に楽しい時間です。
抱っこは嬉しいけど、体力は正直しんどい
泣いている孫を抱っこすると、意外にも自分には「泣き止ませる自信」があります。
実際、抱っこすれば毎回泣き止んでくれるんです。
ただ、娘を子育てしていた頃と違って、今は年齢も重ね体力も落ちてきました。
立ったまま抱っこして、ゆらゆらと揺らしながら寝かしつけるのは、嬉しくもあり、
正直なところ少し疲れる作業です。
偶然のきっかけは「ドライヤー」
そんな中、ある日娘が髪を乾かしていたら、不思議なことが起きました。
あれほど泣いていた孫が、ドライヤーの音を聞いた途端に泣き止み、すーっと落ち着いていったんです。
「なんでだろう?」と気になって調べてみると、赤ちゃんは“ホワイトノイズ”を聞くと安心するらしい、
という情報を見つけました。お母さんのお腹の中で聞いていた環境音に近いからだそうです。
新しい寝かしつけスタイル
そこで、どうしても泣き止まないときにはホワイトノイズを流し、
落ち着いてきたところで抱っこして寝かしつける方法に切り替えました。
これが思った以上に効果的で、孫もスムーズに眠ってくれます。
「もしこの知識を娘の育児の時に知っていたら…」って思いますが、
今こうして孫に活かせているので、結果オーライかもしれません。
📌 まとめ
赤ちゃんの寝かしつけは歳をとると体力勝負。
抱っこの揺れだけで頑張るのは大変ですが、ホワイトノイズという“ちょっとした工夫”を取り入れるだけで、
ぐっと楽になりました。
じいさま世代でも「昔のやり方+今の知恵」で、楽しく孫育てに参加できるのだと実感しています。

















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