スマートテレスコープDWARF3で撮影してみた。

機器



週末晴れたのでDWARF3をベランダに持ち出し撮影してみた。

やっと届いたスマートテレスコープDWARF3。
雨続きだった平日が過ぎ去り週末は晴れて太陽も月も星空も撮影できそうだったので初撮影した。

午前中に太陽の撮影。

クソ暑い夏の間に伸びすぎた庭の木の枝をバッサバッサと選定しまくって汗ぐっしょり。
冷水シャワーを浴びてプロテインをゴクリと飲んだ。
その後、スマートテレスコープDWARF3を三脚に載せウッドデッキ上にドカンと置いた。
うーん、ウッドデッキはもうそろそろ作り直さないと痛んできたなぁ・・・

忘れずに太陽観察用のNDフィルターを装着して準備完了。
自分は部屋の中でタブレットを使いのんびりと操作をして太陽を撮影した。
なんか黒点デカくない?

ちなみにアストロモードで撮影するとこんな感じで立体っぽくできるよ。

夜空の撮影。

2階のベランダに三脚に載せたDWARF3を設置。
物干し竿が邪魔なので固定するために使用しているナイロン結束バンドを切断して移動した。

まずは月を撮影した。
太陽と同じようにアストロモードでスタックすると陰影や細かな凹凸もきれいに再現出来た。

次になんとなく球状星団。
DWARF3の焦点距離だとちょいっと小さい。
でも初めてさわった自分でも簡単に目的の星の場所に自動でターゲット移動してくれて
簡単でビックリ。

惑星状星雲も簡単に撮影できたが小さいなぁ。

気を取り直して少し大きめの星雲も撮影。

最後にはくちょう座の北アメリカ星雲とか言うデカいのも2時間かけて撮影してみた。
もう1本の物干し竿も移動しておくべきだった。
思いっきり写ってしまった。

20年以上ぶりの天体望遠鏡は簡単に星空が撮影できる。

20年以上天体望遠鏡を買っていなかった。
今も納戸にしまってあるが、星の自動追尾ができるんだけど複数の星を手動で見つけて覚えさせる
くっそめんどくさい作業をしないと自動追尾の精度が出ない。

スマートテレスコープDWARF3は大体水平に設置するだけ。
撮りたい星雲などをターゲットにするときには星が見えるテキトーな方向に向けておいて
撮りたい星雲をセットするだけで自身でキャリブレーションしターゲット追尾してくれる。

ホント、手順さえ覚えれば誰でも撮影できるのでお勧めです。

 

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